復活! BROOKLYN MACHINE WORKS "V4 GANGSTA"

しばらくの間活動/製品作りを休止していたニューヨーク・ブルックリンの自転車ブランド"BROOKLYN MACHINE WORKS(ブルックリンマシンワークス)"の活動が再開されました。
それに伴い新たな製品 "GANGSTA V4" が登場し、MOVEMENTにも到着しました!

代理店から”GANGSTA V4”の案内があったのですが、ぼんやりしているといつの間にかサイズ、カラーによっては国内入荷分が予約完売状態。なんとか完成車2台を確保する事ができました。

確保できたのは、NEON ORANGEとTRANS BLACKのMサイズです。
カラーによって価格は違います。
・NEON ORANGE:165,000円+税

・TRANS BLACK:175,000円+税

コンプリート車には、オリジナルのアルミ削り出しステムやバーエンドなどがはじめからアッセンブルされております。
フレームから拘りのパーツで組むのも面白いですが、コンプリート車はすぐに楽しめるところも魅力です。

【製品コンセプト】
GANGSTAはBROOKLYNのオーナー/デザイナーでもあるJoeが、夜飲み屋に気軽に乗っていけるバイクを作りたいという思いから誕生した、いかにもBROOKLYNらしいバイクです。V1から始まり今回リリースが決まったV4 GANGSTA。V1の発売より多くの時間が経過した中で、ただ当時の焼き直しではなく細部が現代版にアップデートされています。
一番目を引くのが現代の事情に合わせたリムーバブルブレーキ台座です。 
ブレーキを使わないシチュエーションでは、ブレーキだけなく台座も取り外してクリーンなルックスを手にいれることができます。 
この他にもリアタイヤの幅を30c前後まで入るようにチェーンステイクリアランスなどを変更。 
シートポストも一般的に様々なアフターマーケットパーツが多いφ27.2へと細部が改良されてます。 

当初BROOKLYNはストリートでの使用を前提に考えていたようですが、V4に至る現在この歴代GANGSTAは多くのユーザーにより様々な使い方をされてきています。多くの方は固定ギアでピストとして、または気軽に走れるフリーギアに変更しクルージングを楽しんでます。ですが、中にはシングルスピードで行うシクロクロスやトラックロクロス(シングルかつ固定ギア)などでも多くのGANGSTAが使用されてきています。

もともとBMXライダーであったJoeによる発売当初からの強度重視の設計コンセプトがGANGSTAの可能性を広げたといえるでしょう。

ブレーキケーブルガイドは取り外し可能なので、トラッククロスやバンクを走る際にブレーキを外しても見た目がスッキリします。


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次回入荷&生産は未定とのこと、Joeの気分次第かもしれません。
売り切れる前に是非。

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