2018年10月30日火曜日

ディスクブレーキのバイクに大切なこと

こんばんは、高橋です。
Youtubeの更新が完全に止まっているのでボチボチ新作をアップしたいなと思いつつ、日々の作業を頑張っているところです。

ところで最近はすごい勢いでディスクブレーキの車体が増えてきています。
そこで、しっかりとしたブレーキ性能を発揮させるために大事なことがあります。
こちら、ブレーキ台座です。
納品されたばかりの新しい車体ですが、ブレーキに違和感を感じたので早速作業開始。
ディスクブレーキの性能を引き出すには、ディスクローターに対してパッドが真っ直ぐに当たる必要があります。
この台座の精度が甘い(他にも塗装やバリなどが残っている)と、ブレーキが真っ直ぐ綺麗に付かずに性能を発揮できない場合があります。
ということで、ディスクブレーキで大事な作業は「フェイシング」でした。

フェイスカッターで面出しを行ったのでピチッとマウントが収まりました。 
縦から見ても真っ直ぐになりました!
ハブに対して縦横キッチリと平面を出せると、ブレーキタッチもカッチリとした握りになってしっかりと効いてくれる上に、パッドの磨耗も適切になるので良いこと尽くめです。

新車だから、、と思ってもちょっとした精度の差でブレーキフィーリングも変わってくるので気になる方はショップまで相談してみてください。

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《営業案内》
10/31(水)、11/1(木)、11/2(金)

上記3日間、台北ショー観覧のため臨時休業となっております。ご了承ください!

2018年10月26日金曜日

Chrisking Drop-set and New color

こんにちは、高橋です。
2018年の夏のニュースといえばクリスキングから《インテグラル》タイプのヘッドセットが発表されたことでした。
少し前にようやく全色揃ったのでご紹介していきたいと思います。
Chrisking "Drop-set 1" Turquoise
17,000円+税

クリスキングは、40年以上にわたり自社生産にこだわった高性能なベアリングを基本軸とした、高品質ヘッドセットを製造してきたノウハウを元に、クリスキング社では初めてとなる、インテグレーテッド・ヘッドセット DropSet ™ 1 を発表しました。
Chrisking "Drop-set 1" Mango

インテグラルヘッドセットの場合、ヘッドのガタが出た状態で乗り続けることでフレーム自体が破損してしまう事があります。
今までのヘッドセットのように独立した構造になっていればヘッドセットを交換すれば済む話ですが、昨今のインテグレーテッドのフレームではそうもいきません。
Chrisking "Drop-set 1" Navy

バイクのメンテナンスをしていると、ヘッドパーツ最大の敵は「錆」だと感じます。汗や雨が入り込み、ベアリングを錆びさせ、動きを阻害するような状態に悪化していきます。ひどいとフレーム側にも腐食が進むこともあります。

対してクリスキングでは錆びにくいステンレススチール素材を加工しベアリングにしているため、非常に寿命の長いヘッドセットだと言えます。
特筆すべきポイントはクリスキング独自の「Grip Lock」システムだと思います。※写真はChriskingのIGストーリーより拝借

クリスキングユーザーならご存知かと思いますが、フォークを外そうとした時に「あれっ?なかなか固いぞ」と感じるシーンがあったかと思います。
恐らくそれはこのグリップロックテクノロジーによるもの。
トップキャップから圧力がかかると内側のシールリングがフォークコラムを掴み、更にスプリットリングを介してベアリングリングが外側のキャップも掴みます。
Chrisking "Drop-set 1" Silver

そのグリップロックというシステムにより、振動や緩みによってトップキャップの圧力が適切でなくなってしまった場合でもガタが出にくいように保持してくれるシステムになっています。
Chrisking "Drop-set 1" Black

多くのヘッドパーツはただ蓋のように乗っかっているだけなのに対し、クリスキングはガタを少なくさせる補助機能まで備えたヘッドセットを用意しています。

もちろんクリスキングも適切な組み付けとメンテナンスを行わなければトラブルが出ることもありますが、その構造を知って使えばフレームと一生を添い遂げることのできるヘッドセットであることは間違いありません。

Chrisking "Drop-set 1" Matte Punch

Chrisking "Drop-set 1" Matte Jet (BLK)

Chrisking "Drop-set 1" Matte Slate (GRY)

 
そして2019年のニューカラーが発表されました。
"Matte MANGO"と"Matte TURQUOISE"の2色です。

こちらは2019年10月15日から受注を開始しているのでオーダー可能です。
クリスキングといえばポリッシュのイメージが強かったですが、ショットブラストを効かせたマットパターンのラインナップを増やしています。
新色の発表に伴ってカラーのバリエーションも上記のようにアナウンスがありました。
マンゴーとターコイズのポリッシュタイプは2018年限りで終了し、2019は写真のマットタイプに移行するそうです。

そのニューカラーの発表と同時にDropSetの新しいバリエーションも発表されました。
ラインナップは下記の通り。

DropSet™ 1
Upper Bearing:IS41 45°/45° 
Lower Bearing:IS52 45°/45°

DropSet™ 2 *new
Upper Bearing:IS42 45°/45° 
Lower Bearing:IS52 45°/45°

DropSet™ 3 *new
Upper Bearing:IS41 45°/45° 
Lower Bearing:IS52 36°/45°

見てもチンプンカンプン、かもしれませんね。笑
クリスキングのヘッドパーツが入れれるかどうか店頭まで車体をお持ち込みください。電話等での判断が難しいので実車確認の判断が必須です。
ご相談お待ちしております!

2019年 カラーラインナップ
《polished》
Silver, Black, RedNavy.

《matte》
Matte Slate, Matte Jet , Matte PunchMatte Turquoise, Matte Mango

Webshop

2018年10月25日木曜日

GSIのトリビア

こんばんは、堀です。
今週末はお休みをいただきまして(お店は営業しております。)
名古屋の自転車屋さん”Circles(サークルズ)”が主催となる、バイクパッキング+αのライドイベント "RIDEALIVE”に参加してまいります。

今回のテーマは”縁 -巡り合わせ-”
企画は、歳も近くて仲良くさせてもらっているCirclesのメカニック ”ともやん” 
開催地は滋賀で”TENTSAUNAPARTY”やインドから帰ってきたばかりの友人の”CURRY Wakata!” が来るとなると参加するしかありません。

という事で、せっせと準備をすすめております。
AGHARTA(アガルタ)にお願いしたフレームバッグは、バイクに合わせたカスタムです。
シートチューブ辺りに隙間があるのは担ぐ時に手を通せるようにしてもらいました。

Obento Rack用に作ってもらったストラップの試作も今回試すのによい機会です。
持って行ったギアなどのインプレや紹介はライド後にゆっくりしたいと思いますが、今回おすすめのアイテムを1つだけご紹介いたします。

GSIのカスケーディアンカップ 460円+税

カップのハンドルをずらすことによって、簡単にスタッキングして持ち運びが出来ます。ハンドルの穴を利用してぶら下げることもできます。プラスチック製(PBAフリー)で軽くて割れにくく、ゆれて何かに当たってもガチャガチャ鳴らないのもポイントです。

と、これだけでも優秀なのですが、オタハウに教えてもらったトリビアを1つ。

カップヌードルのリフィルタイプ。
かさばらずゴミが少ないのでキャンプでの食事に便利なやつです。

それがカスケーディアンカップにピッタリなサイズなんです。

以上!

GSIは店頭にはまだ置いておりませんが、MOVEMENTでも取り扱っておりますのでよろしくお願い致します。

それでは、RIDEALIVE楽しんで行ってきます!

2018年10月22日月曜日

SAUCE CYCLE "Triton" Orange

知っている人は知っている。そんな僕らの「SAUCE」ブランド。
SNSを中心に認知が広がっているおかげで「気になってるんです~」というお声もいただいており、ありがたい限りです。
今回紹介させていただく”トリトン”はORANGEカラーです。
270,000円+税(フレームセット)
Built by K.Hashiguchi
鮮やかなオレンジ色のフレームに合わせるのはCHRISKING "Mango (Sotto Voce)"
ホイールにはRolfprima ”VIGOR alpha STEALTH”を選んでいただきました。
セラミックコーティングが施されたリムとハブは引き締まった印象も与えてくれます。

ロルフと言えば「WhiteIndustries」製のハブ。
今回はクランクにもホワイトインダストリーをセットしています。
クランクは新型の"R30 Road Crank"
特徴としてはスピンドルが30mmアクスルタイプになっていて、今までのスクエアテーパーで使えなかったフレームでも対応できるようになりました。
もちろんねじ切りのJISフレームでも使用可能で、アクスルがアルミになっているので軽量なクランクセットに進化しています。 
Philwoodシートクランプ



自転車の走りはフォークが鍵を握っていると言えると思っているのですが、このSevenの名品5eロードフォークの評価は上々です。

クロモリフレームに超軽量のカーボンフォークはどうしても重量のバランスが崩れがちですが、ほどほどの重量、しっかりした硬さ、豊富なオフセット量など"トータルバランス"に優れたこのフォークはクロモリやチタンのフレームに最適なカーボンフォークだと感じています。
Tritonはメイドイン大阪のクロモリフレーム。
ビルダーはムーブメントではお馴染みEXTARPROTONの橋口さん。
SAUCEを選ぶかエクタープロトンを選ぶか、その辺りの詳しい話はぜひ店頭にて。
SAUCE "Triton" Lサイズ / ORANGE / ワイヤー仕様
Frameset 270,000円(税別)
(フレーム、seven 5eフォーク、CHRISKINGヘッドセット付き)
built by K.Hashiguchi (from EXTARPROTON)
size:XS,S,M,L,XL
7-Colors
オプション:Di2,eTap他

official web【SAUCE CYCLE

【SPEC】
フレーム/フォーク:SAUCE Triton / Seven 5e fork
ヘッドセット:CHRISKING
クランク:WhiteIndustries R30 Road Crank
BB:WhiteIndustries BSA30
ホイール:Rolfprima VIGOR ALPHA STEALTH
タイヤ:CONTINENTAL GATORSKINS 25c
ハンドル:THOMSON ROAD Bar
ステム:THOMSON X4 stem
グリップ:BROOKS

2018年10月20日土曜日

FUJI BALLAD CUSTOM

友人から通勤に使っている電動自転車をやめて、新しい自転車が欲しいと相談がありました。理由は、カレーを食べ過ぎて少し丸くなったから身体を動かしたいとの事。

で、こんなんが欲しい!と送られてきたのがこの写真。
映画「FLASH DANCE(フラッシュダンス)」のヒロイン”アレックス” やないか!

よしわかった!とカスタムベースに選んだのが”FUJI BALLAD” 
FUJI BALLAD 74,000円+税

スポーツ自転車初心者で、主な使い方は通勤と普段の移動という事だったので、手ごろな価格に加えフロントシングルでクランクにバッシュガードが付いた”BALLAD”がぴったりでした。それにカラーもシルバーでアレックスの愛車に似ているしね。

シフターはダウンチューブに。ハンドルをドロップハンドルに交換し、サドルとバーテープはブラックに変更。ブレーキレバーは、ハンドルのフラット部分を持ってもブレーキができるダイアコンペのDC165-EX。あとはリアキャリアを着けて完成!
ちなみにこちらのカスタムで約2万円のアップチャージでした。


再現度やばい!頂きました。

最終は髪型もアレックスにするそうです(汗)
ありがとうございました!

2018年10月19日金曜日

2019 FUJI "FEATHER CX+"

こんばんは、高橋です。
フジの2019モデルが続々と揃ってきております!
カラー:Space Black
サイズ:43cm (XXS)
価格:98,000円+税

シャープなバテッドクロモリ管が美しい名機フェザーフレームをベースに、シマノCLARIS、ディスクブレーキ、ブロックタイヤを標準装備したマルチパーパスグラベルロード。ロングツーリングからタウンユースまで幅広く対応し、剛性が高く前後キャリア搭載可能なのでバイクパッキングにもおすすめ。
別売りで専用チェーンリングガード(¥1,000税別)もラインナップされています。



STIレバーなのでブレーキも変速もしっかりと動作してくれます。
2019モデルからネジ穴(ダボ穴)が追加され、リアだけでなくフロントにもラックを付けやすくなりました。バイクツーリングに更に使いやすくなっています。
タイヤは標準で32cを装備。
ロードバイクより太めのタイヤにすることで、安定感や快適性があって扱いやすい太さのタイヤです。初めてスポーツバイクに乗る人でも安心して乗れると思います!

バーテープはコルク色でアクセントになっています。

ちなみにフェザーCXは店頭に入荷してからバーテープを巻くため、工場で組まれてきたバイクよりも綺麗に仕上げることができています。 
バーテープと合わせてコルク色なスウェードタイプのサドルになっています。クッション性も十分です。

こちらの車体が43cmとフェザーCX+で一番小さいサイズで適応身長は158~165cmくらいの方が目安のサイズとなっています。
適応身長から少し外れていても乗れる場合がございますので、ぜひ店頭でご相談ください。

この秋の自転車デビューにどうぞ!

2018年10月18日木曜日

ミズタニ自転車の展示会レポート

昨日はミズタニ自転車の展示会でした。
大きな問屋さんなのでメーカーさんも出展しており合同展示会の様でした。

それでは、ホリ的ピックアップで気になったアイテムをご紹介します。

早速CHRISKINGの新色を見てきました。

THOMSONに噂のCerakoteがあるか見に行ったのですが、ありませんでした。
まだ製品もあがっておらず回ってこなかったとの事でした。


↑これが見たかったんや!

ついにNotubesからカーボンリム&ホイール ”CB7シリーズ” が登場です。
もちろんチューブレスレディです。
700cの GRAIL CB7 
ホール数:24H、28H、32H
リム単体:70,000円+税 
ホイールセット:200,000円+税
リム単体で300g!ホイールセットで1277gと超軽量なホイールです。

29erの CREST CB7 (タイヤ幅2.00~2.25)
ホール数:28H、32H
リム単体:65,000円+税
ホイールセット:160,000円+税
リム単体で325g、ホイールセットで1452gとこちらも軽いですね。

29erの CREST CB7 (タイヤ幅2.25~2.50)
ホール数:28H、32H
リム単体:65,000円+税
ホイールセット:160,000円+税
リム単体で475g、ホイールセットで1794g

CB7シリーズは、アルミリムより優れた強度を持ちながら軽量であるカーボンリムですが、特出しているのは強度と軽さだけではございません。Radial Inpact Absobing Carbon Technology(RiACT)が採用されております。このテクノロジーは路面からの衝撃に対してリムが垂直方向に最大10mmたわむことでリムの損傷を防ぐことが出来ます。その為、振動吸収性にも優れており、スムーズなライディングをサポートします。

アルミリム同様BST(ビートソケットテクノロジー)も採用しております。

NITTOからは、グラベルなどのオフロードに対応すべく幅広ドロップハンドルが登場。
下ハンで520幅で15°の広がりです。幅広なのでバイクパッキングもし易くなっております。また下に広がった形状はSTIの場合、レバーを送り込む操作が楽になるとの事でした。

MTBにも対応した、NITTO S92シートポストの31.6φ
2本のM7のボルトでしっかりサドルを固定します。

「このやぐら、カエルに見えるでしょ。」と日東の社長さん(w)

M18 フロントラックに待望のブラックが!

スギノのツーリング用トリプルギアクランク。ALPINA2 Triple
端数は、48-36-26と46-36-26
クラシックスタイルのツーリングバイクを組みたい方、いかがでしょうか。

CROPS Q-BIRO mini 2,100円+税
のばせば90cmになるコンパクトな鍵です。サドルバッグやジャージのバックポケットにも入るサイズです。サイクリングのお供に。ブルーが良い色!

参考出品されてたマスタードカラーも良かったんですが、今のところ発売は無いとの事でした。残念。

オーストリッチからストイックな輪行袋が登場。
正直破れるので、何回も使うものではなくブルベなどの長距離ライドの保険的に携帯するような使い方がよいのかな。

小型で軽量の定番輪行袋のSL-100と比べるとこの大きさです。

オーストリッチさんならではの商品がありました。バッグの破材をつかったブレーキパッドスペーサーだって。こういうアイデアいいですね。

RLT 9 Flat Bar from Niner Bikes on Vimeo.
NINER BIKESは、RLT 9 Flat Barがあるんですが日本は完成車をやらないみたいですね。
またもや残念!

RLT9 ALLOY フレーム/フォーク販売 166,000円+税
フレーム販売はございますのでご用命ください。

そんな感じで今年の展示会は、ミズタニさんで終了かな?
あ。今月末は台北ショーに行くんだった。