年々開催が早くなっているような気がする輪界の展示会。
昨日は、シマノやNITTO、MKSなど国内メーカーを多く扱うミズタニ自転車の展示会に行ってきました。
お目当ては、シマノが新しく発表したグラベル用コンポーネント”GRX”だったのですが、アッセンブルされた車両なども無く、存在は感薄めでした。（東京でシマノが展示会してたからかな？）
TOJ（ツアーオブジャパン）の時に見たシマノブースは、GRXがフルラインナップで展示されていたので、その時にもっとしっかり見てたらよかったです。
どうでも良い情報ですがパッケージもグラベルでした。
グラベルつながりですが、NITTOからアグラベル用ドロップハンドルが登場しました。
サイズは480、500、520、540と超ワイドで、外に3cmフレアしてます。幅広ハンドルはダートでも安定し、バートップの幅が広く、握れる範囲が広いのが良いですね。それと、ハンドル周りのパッキングスペースが増えるのも利点です。
ステムクランプの31.8mmの部分をもう少し長くとってもらえたらアクセサリーが付けやすくなると意見を言わせてもらったら、そうするとメチャメチャ硬くなると事。良く考えられていますね、失礼しました。
実は、昨年の展示会でサンプルがあったのでこっそり注文していたので、MOVEMENTにすでに入荷済みです。
フラットバーのサンプル
サーモスが本気で自転車専用ボトルを作ってくれました。
ボディがステンレスむき出しではないので、金属性のボトルケージでも入れやすくなっております。
ストローも排除して、吸わなくても飲めるようになったのはサイクリストには嬉しい仕様。秋ごろの発売予定です。
MTBパーツブランドDMRは、特に目新しいものはありませんでしたが価格もこなれてて良い感じでした。
DEFY STEM 7,800円+税
DMRの代表的な製品であるペダル。そのベストセラーモデルが「VAULT」
手前のマットシルバーは、プロライダー”BRENDOG”のシグネーチャーモデルです。
カラーリングに目が行きがちのグリップですが、硬さや太さが選べる優秀なグリップです。選択一つにDMRをお忘れなく。
こちらは、ODIのグリップの形をしたバルブキャップ。
参考出品でしたが、国内展開熱望の意を伝えておきました。きっと欲しい人いるはず！
少し土よりの自転車のアイテムに集中してしまいましたが、グラベルバイクが日本に定着してきたってことでしょうかね。MTBもよろしくね。
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