スポーツ自転車はスタンドを着けることを想定をしていないものが多いのですが、使い方によっては必要だったり”ある”と便利な時があります。
いろんなメーカーがキックスタンドやセンタースタンドを作っているので、必要だと感じたら後から着ける事は可能です。
そこで今回ご紹介するのは、インダストリアルデザインの先進国スウェーデンのメーカー”ATRAN(アトラン)” の ”スタイロ サイド アジャスタブル” というキックスタンドです。
僕のCORNERBIKE(シングルスピードシクロクロス)は、オフシーズンはタイヤとペダルを換えて通勤や普段の足として使っているのですが、もっと街乗りに便利に使おうとキックスタンドを着けてみました。
選んだのは”スタイロ サイド アジャスタブル”
”スタイロ サイド アジャスタブル” の特徴は、後輪の軸とチェーンステーを利用して固定するキックスタンドなので、フレームに傷がつきにくく取り付けも簡単なところです。
クイックリリースやハブナットでフレームと挟み込みます。チェーンステー側の取付け部は様々な太さのステーに対応できるよう調整式となっており、上下で押さえるように装着してトルクスレンチで位置を固定します。
クイックリリース
ナット式
僕のCORNERBIKEもそうなのですが、ピストなどのホイールをナットで固定するタイプはよりしっかり取り付けできるので相性が良いように感じます。
※フレームのエンドの形状によって取り付けできない場合もございますのでご注意下さい。
例えばラグのエンドなどはスタンド本体が干渉して取り付けできません。
便利仕様になりました。
取り外しも簡単なので必要の無い時は外して直ぐにレース仕様にできます。
店頭在庫もございますので取り付け可能か確認しに来ていただいても結構ですよ。
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