こんばんは、高橋です。
先日納車したBREEZER(ブリーザー)をご紹介いたします。
BREEZER "DOPPLER TEAM"
完成車 238,000円+税 ※ペダル別売り
どれだけ荷物を積んでも落ち着きがあって、決して安定感を失わない懐の深さ。
- メーカーコメント -
Dopplerは650Bホイールを搭載したブルベやツーリングにより適したモデルだ。650Bはブルベ好きの中ではここ10年のあいだ秘密裏に愛用されてきたが、グラベル走行においてはここ最近のトレンドとなった。
650Bは700Cに比べ十分なエアボリュームを与えることができ、エアクッション効果と荒れた路面での優れたトラクションに明らかな利点があるためだ。つまり、650B×47Cは700×28Cとほぼ同じ外径となるが、倍近いエアボリュームが得られることになる。特に標準装備となるWTB HORIZONは、ロードタイヤながらグラベルでの高い走破性が特徴。
また、リムの直径が小さくなることでスポーク長も短縮できることから重装備ツーリングや荒れた路面での走行に対して理想的なホイール剛性を与えられると言える。フレーム設計はInversionやRadarと比べてよりトラディショナルなジオメトリとなっており、ツーリングに焦点を当てたドライブトレーンと融合することで優れた安定性をもたらす。Dopplerは、重い荷物はもちろん、荒れた路面による振動も、身勝手なライダーの行き先も、すべて受け止めてくれる。
このドップラーには完成車専用でカスタムパーツが各所にセットアップされています。
WTBのブラウンカラーのVOLT
オリジナルフルフェンダー。
コンポーネントは必要十分な性能を持ったシマノ105ドライブトレイン。
ディレイラーハンガーもダイレクトマウントになっているのでホイールの着脱もしやすく見た目もスッキリしています。
今回はパーツのカスタムも合わせてご注文いただきました。
Sim-works "Obento Rack"
16,500円+税
シンプルなフォルムとファンクションで普段使いからライトツーリングまで。
ポットラックラックのコンパクトでちょうどいいスタイルをそのままに、ユニバーサルなレッグを装備したその名もオベントラック。
ロングなコネクションロッドが4本とクリップバンドが付属していますので、様々なフロントフォークに取付けが可能です。
完成車に付属しているbusch+mullerのダイナモライトに合わせるのは、
NITTO "Lamp Holder 6R"。
PLETSCHER 「double kickstand」
SURLYの「KICKSTAND PLATE」を少し加工して取り付けしたら良い感じでした。
MKS 「ラムダペダル (BLK)」
2019年モデルの中で個人的イチオシは「DOPPLER」ですね。
前回納車した"DOPPLER Cafe"も良い感じでしたが、ハブダイナモも標準装備したこのTEAMの完成度の高さは目を張るものがあります。
なんといっても650Bの重心の低さと言いますか、乗ったときの安定感は細いタイヤのピュアロードバイクには無いものです。快適性も良く、実際に漕いでみれば進みも良いので目だったウィークポイントが無いのが素晴らしいと思います。
たくさん荷物を積んでキャンツーに行きたくなるバイクですね!ありがとうございました。
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