ドイツのハルツ山地のふもとにある"MONK BICYCLE"
丁寧に作られたフレームは見かけ以上に軽量で、実際に走ってみても軽快な走り。トラディショナルな135mm QRのフレーム規格はパーツセレクトにおいても十分な選択肢を持っています。
そんなMONKのフレームを今回はフラットバー仕様で組ませていただきました。
あまり目立たないところではありますが、フロントフォークが地味に良い感じなんです。
フロントラックを取り付けできるアイレットに加え、少し後ろ向きにボトルケージが取り付けできるアイレットも用意されています。ボトルケージがマウントできる箇所が2か所も増えるとパッキングの方法にも幅が広がるので、「どう積むか」という妄想が楽しくなりますね。
今回は先日のキャンデールと色違いの"FAIRWEATHER b903 bullmoose bar"
スペーサーはハンドルステムとマッチするようにNITTOのダルめっきのクロモリスペーサー。サイズはOSです。
今回のドライブトレインは今後のパーツ入手性も考慮してSLX 12速のものを選びました。併せてホイールも135QRタイプのハブで組んでいます。
Youtubeで12速チェーンの取り付けやスプロケット交換の解説もしてみたので興味のある方は是非チェック!
今回は舗装路寄りな選択で650B ROADPLUS規格の"WTB Venture 47"
27.5インチのホイールを使用する場合はフロントで2.25インチ、リアで2.1インチとなっているので、更にオフロード寄りのバイクに仕上げることも可能です。
• フレーム:Columbus Zona steel tubing
• フォーク:True Temper steel blades
• エンド小物など:Paragon Machine Works
趣味性と実用性を兼ね備えたゴキゲンなバイクが出来上がったと思います!ありがとうございました!
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