2020、はじまりました。

明けましておめでとうございます。
オリンピックイヤー2020年、はじまりましたね。新年もよろしくお願い致します。

年末年始のお休みで弛んだ気持ちを引き締めるべく、というよりは、僕らの休みとお客さんの休みが合うことって少ないので、三が日以降も休みがある年は絶好の機会。
今年は年末の段階からちょいちょい声掛けさせてもらっていたのもあって結構な人数で集まることができました。ありがとうございます!

いつもはグリーンロードを抜けて金剛山を上ってというのが正月ライドのよく走るルートだったのですが、「飽きがある」というのも率直な意見。
近頃、活発に走り回っている#上神谷朝練部のRYOさんが年末お店に来ていただいた時に、ふと思いついて「ライドアテンドしてもらえませんか?」とお願いしてみたところ快く引き受けてくださり、いつもとは違った気持ちで正月ライドを楽しむことができました。

先日、サイスポ2020年1月号の寄り道特集で寄稿させてもらった内容と少し被るのですが、走りに没頭すればするほど"いつも同じ道"を選びがち。
そうなると知らない道を開拓するという冒険心や遊び心は薄れてしまうので、どこか物足りなさもあったりします。
例えばまっすぐ下ればよいだけの下り坂の途中にある曲がり角を、わざわざブレーキをかけて曲がっていくということをする冒険心に溢れた人はなかなかいないと思います。
知ってる道よりも知らない道の方が圧倒的に多いですが、その知らない道を進んでみると「ここに出るんや!」というちょっとした感動があったりします。

知らない道を開拓する時は行き止まりにぶち当たったりと手間も多いので中々走りには没頭できないのですが、今回はいつも走っている道の近場の知らない道を開拓したルートを案内してもらいました。

数年前にグルメセンチュリー足助で味わった、知らない道を案内してもらいながら走ることの楽しさを思い出したライドになりました。

BoysBandのアルバムカバー風(?)







「これが最後の坂です」と聞いたあとにも出てくる坂に「最後ちゃうやん」というツッコミがあったりなかったりという自転車あるある。
距離にすれば50キロくらいのライドでしたが、そこそこ上って下ってを繰り返して濃密なライドとなりました。

自分で開拓しながら走るのも楽しいですが、こうやって開拓された道を紹介してもらうのっていいなと思います。また個人的にでもライドにお誘いいただけたら嬉しいです。

完。

やっぱり今年はオリンピック楽しみですね。
2020年もよろしくお願いします!

コメント