関西シクロクロス珍道中 第9戦みなと堺グリーン広場

昨日はわれらが地元大阪、堺で開催されるシクロクロスでした!
たくさんの写真と一緒に振り返ります。
昨年の雪が散っていた寒さと比べ、今年は日差しの暖かな気候に恵まれました。

風は冷たかったものの、日差しは寒さを和らげてくれました。 

カテゴリーは上からC1~4まで争われます。
勝ったら昇格できるなかなか厳しいシステムです。(2位でも昇格できる)
朝はまずC3からのスタート。 
KINFOLKのフレームにRolfprimaのホイールが映えます。 
「は~、ちょっと休憩!」
「ちょ、私の自転車下敷きですがな」

※実際とは関係のない内容です。 
伸るか反るかで突っ込むとうっかりと転倒してしまう砂の深さ。
楽には進ませてくれません。   

C3のあとは入門カテゴリーのC4です。
ホリさんの出番。 
ホリさんもこの真剣な表情。
今回は転倒なしだったようです。笑 
C4の2組目。 



砂地を攻めて乗っていく! 
と! 
残念! 
日本特殊螺旋工業のスタッフさんもチタンMTBで初出場。 
小径車xGEVENALLEで攻める人。
LOROサイクルワークスのスタッフさんです。 
「ワイもいったるでー!」
※嘘コメント 

残念!! 
それはもう重力が数倍に跳ね上がったかのような重馬場。
なんとなく競走馬の気持ちを顧みる瞬間。
レースが進むにつれて深くなっていく砂場の轍(ワダチ) 
オフロード経験を重ねていくと厳しい状況でもクリアできるようになっていきます。 







ゴール後はしんどさからの開放で最高に気持ち良い瞬間。
レース中は暑さを感じるほどですが、終わるとすぐ寒くなりんですよね。
風邪には要注意です。 
地元大阪ということでこちらの方もいらっしゃいました!
エクタープロトンのビルダー橋口さん。

静かな雰囲気で黙々と良いフレームをつくり続けています。
ロード、MTB、CXといった車種を問わずオーダーが可能で、
どれも走りの性能には満足度が高いです。 
昼、一番気持ちの良い時間帯にはC1のレースが始まります。
日本のトップを走る人たちです! 
こちらが日本を牽引する若きトップレーサー達。
左のシマノの選手はシクロクロスU23日本チャンピオンになったばかり。
右はライバルの一人、沢田選手。 
こちらのチーム弱虫ペダルの選手も若手有力選手の一人中原選手。 
こちらもU23で頑張ってる比護選手。
C1では一人一人個性の立った人達がトップを追随します。 

「いやぁ~、面白いな~!僕は走らんけど!」
(見てるだけでも楽しめるシクロクロス)
最後は高橋の走るC2です。
C3で走っていたときの感覚とは違い、
C2だと一人一人の壁の厚さを感じます。 



「か、勝った・・・」

っていのは最後の競り合いだけで、レースの内容では完全に負けでした。
バイクの調子も体調も万全に整えて望んでいましたが、
途中から足も動かない腰も痛いでトレーニング不足が露呈する結果に。

「そろそろ練習をしていかなければ」・・・と危機感を覚えた高橋であった。 
レースの感触って1ヶ月も空くと忘れてしまいがちで、
走ってみると意識が飛びそうになるほど辛くて、
でもゴールしたときは結果に関わらず結構気持ちが良くて。

次は2/1、その次は2/8と連戦の予定になっています。
久しぶりの連戦にテンションが上がりますね。

それらの週末はお店が休業になってしまいますが、
ご理解のほどよろしくお願いします。


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