ついに自転車業界にも浸透し始めてきたβチタニウム。
チタンボルトについて、オススメしている僕自身、
「軽くなるし、錆ないし、綺麗だしいいよね~」
ぐらいの考えしかもっていませんでした。
しかしながら実際はもっと奥の深い物でした。
柔らかいはずのチタンですが、
実際に使用した人たちの声は揃って
「硬くなった!!」
と言います。
なぜなんでしょうか。
それについては開発元である日本特殊螺旋工業さんでも
明確な答えを出すには到っておりません。
かく言う自分もネジを換えた際に違いを実感しました。
硬くなった
とは一概には言えないのですが、
例えばハンドル周りで言うと、
その周辺の一体感が増したように感じました。
物で例えると、通常分かれているハンドルとステムが
ハンドルステム一体型に換わったようなイメージです。
じゃあステム一体型ハンドル使えば同じだ!
と思われますが、
フォークコラムまでの一体感の向上を感じます。
感じ方は人それぞれなので、
プラシーボ効果もあるかもしれません。
まぁ、性能面での話を抜きにしても良いものなので
僕は好きですね。
そしてババンと!!
本当にネジ変えてフィーリングが変わるのかよっ!
という方向けに、体感用のボルトをご用意しました。
ステム周辺に使えるよう、M5の長さ違いを2種類ご用意しました。
試用を希望されるかたは、事前にご連絡下さい。
サイズ違いの場合はご使用できない場合もございます。
とりあえずお店に来ていただければ判別もできます!
* * *
そんでもって、今日はこちら。
ブレーキナットです。
ビフォー(鉄)
6g
アフター(βチタニウム)
3g
小数点以下の重量はわかりませんが、
ブレーキナットで3gの軽量化となりました。
前後で考えれば5gぐらいでしょうか。
見えない箇所なんですが、
水はねも多く受け、錆やすい箇所が錆びなくなる!
しかも軽くなるといったら変えるしかないですよね。
4年くらい前に探してたのですが、よくわからないものを
海外から輸入するぐらいしか手に入りませんでした。
それが日本で、日本製が手に入るなんてっ!!
10mm、12.5mm、18mm、
27mm、32mm
合計5種類のサイズを展開します。
お値段は1つあたり1050円~3,360円です。
たまらん。
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