シートポストといえばアルミが主流。
カーボンにすると乗り心地が良くなって人気もあります。
シートポストといえばカーボン=軽いと思われがちですが、
アルミの方が軽いものは多いです。
振動吸収性が高く、しなりもあるので乗り心地の良さ=カーボン
しならず、軽いのでレーシーな乗り味=アルミ
というのが僕の持っている大雑把なイメージです。
もちろん同じ素材でも重いもの軽いものがあるのでひと括りにはできませんが。
では、こちらは?
KENT ERIKSEN Titanium Seatpost BRW
aka"The Sweet Post"
27.2 x 300mm 25,740円(税別)
他素材と比べて軽さや乗り心地で突出した性能のないチタンポスト。
かといって大きな弱点もないチタンポスト。
軽さも程ほど、剛性感もしっかりしています。
昔はアルミポストもかなり重量級だったので、
その時代には軽量ポストという位置づけでした。
今チタンシートポストを求める人はただの趣味人。
限りなく"錆びにくい金属"として不動の地位を持つチタンという素材。
金属なのに錆びにくいという
不可能を可能にしたような特性に魅力を感じてしまうのでしょうか。
おっと、1インチのクリスキング(BRW)も1点のみ在庫あります。
ぜひ。
PMP Titanium Seatpost
31.6 x 250mm
22,000円(税別)
pmpといえばマルコパンターニが愛用していたことが有名かと思います。
良い意味でイタリアっぽくない品物です。
MADE IN ITALYというと精度が悪い等のイメージが強いですが、
かなりしっかりしたシートポストです。
セットバックも27mmと大きめ。
小さいフレームでサドル後退量に困っている人にもオススメです。
しかし31.6mmのチタニウムポストを求める人は一体・・・?
チラッチラッ
(Bianchiのカーボンフレーム乗りの方を見ながら)
27.2mmと31.6mm
どちらも薄いですね~。
カーボンでもアルミでもないチタンならでは。
永く付き合える一本です。
是非。
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