また1台、新しいエクタープロトンが完成しました。
既にあだ名も決まり、「ドクタープロトン」として走り始めました。
今日は詳しく解説していきたいと思いますっ!
"奇"は全くありません。
普段はロードバイクも乗っているオーナーなので、
扱いやすさを統一するためにロードジオメトリーにしました。
ロードジオメトリーのシクロクロスバイク、
そう、クロスバイクです。
弱スローピングを効かせ、ラグレスのフィレット溶接仕様。
フィレットはかなり人気が高まってきましたね!
パーツ類はシルバーで統一。
RITCHEY CLASSICシリーズが無事手に入りました。
ステムなんかはそのうちチタンボルトに交換できたら良いですね。
1インチのヘッドチューブに着けたのはCHRISKINGのヘッドセット。
1インチアヘッドです。
耐久性はもう疑う余地もありません!
ハンドルまわりと合わせてサドルとポストもリッチーで揃えました。
良く効いて非常に安心できるブレーキです。
TRPのCX-9。
自分もシクロクロスで使いたいな~と強く思いました。
カンパやスラム、旧シマノの人にはこれでは無く、
CX8.4というのが発売されています!
要チェックや!!
安定感バツグンのSHIMANOアルテグラ。
落ち着いたイメージにマッチしてくれました。
TIMEのI-CLICKペダル。
アイクリックはビンディングの装着が軽いので
女性にもオススメできるビンディングペダルです。
そして仕事をするための道具がこれです。
オルトリーブのOFFICE-BAG QL3。
実物はヘーゼルのかなり落ち着きのあるブラウン基調。
もちろん防水なので、中に書類があっても安心です。
脱着のかんたんさと言ったら、
小学生の息子さんでもできるぐらい簡単でした。
個人的に大好きなのはフロントフォーク。
先端をきゅっと曲げたタイプのフォークも人気ですが、
僕はこのゆるやかなカーブが好みです。
ビルダーの橋口さんは本当にバランスの良い自転車を造ります。
アメリカにもたくさんのビルダーさんは居ます。
かっこいいフレームもたくさんあります。
でも大阪には、日本には橋口さんが居ます。
それぐらい気持ちよく走れるフレームを造ってくれます。
フィッティングはお任せ下さい(^-^)
じっくり話して、
「ここをこうしたい」とか「こんな形にしたい」
イメージを実現していきましょう!
まずは自分の欲しい自転車のコンセプトを見つけてみるのはどうでしょう?
あるいは、ある程度お任せにしてみても良いかもしれません。
今回のドクタープロトンも"ほぼ"お任せで作らせて頂きました。
希望がある点はなるべく希望に沿わせ、
わからないところはお任せしちゃう。
そんなオーダー方法も全然オッケーです。
気軽にオーダーフレーム、そんな時代も近づいていますよ!
コメント
コメントを投稿