サイクルモード2012
「ハンドメイドの魔術師」
その筆頭でもあるCHERUBIM。
いざ、
SHOWTIME!!
Air Line
これは2011NAHBSに出展されたSHOWモデルです。
なかなか実車をみれる機会はありません。
フォークから直接生えているハンドル。
どんな乗り味なのか、それを知っている人間は限りなく少ない。
STICKY
スティッキーは通常ラインナップのひとつ。
"普通のクロモリ"よりも更に細いパイプを使用しているのが特徴的です。
細さから生まれるしなやかさ、そしてバネ感。
1秒を争う競技的な自転車とは違う楽しさが詰まっています。
このカンパのホイールはちょっと懐かしい(^^;)
TimeTrial
新しく生み出されたAirLineに続くSHOWモデル。
細身で一見普通ですが、実はヘンテコ満載でした。
見た目の美しさ、空力を考慮してワイヤーはフレームに内蔵されます。
それくらいどこもやってるわ
という声も聞こえてきそうですが、まだ続きます。
ブレーキが見当たらないぞう・・・。
そう、フォークの中に隠れています。
ワイヤーがフォークに突き刺さってるのが見えるのが証拠です。
クロモリフレームの美しさを失わせることなく、造形されています。
オリジナルヘッドチューブの裏側は、
より整流効果を高めるようなリブが設けられています。
全てがエロ過ぎるシートチューブ周辺。
後ろから見ると、ここにもリブが。
そしてブレーキは見当たらない。
タイヤ、ホイールとのクリアランスがギリギリ過ぎます。笑
ブレーキ「おーい、ここだ!俺はここにいる!」
そう言わんばかりの位置に取り付けられたブレーキ。
BB下に取り付けた方が空力は良いみたいです。
あとは見た目もスッキリしますね。
しかし、よく見て欲しい。
クランクが直接フレームに装着されております。
これもカーボンフレームでかなりシェアを増やしている
「BB内蔵式」です。
これには驚かされました!
※もっとわかりやすい前からの写真を忘れてしまいました、すいません(^^;)
コリマのウイニウムMCCを入れているのもニクイ。
ドーン。
さらにハンドルはこんな状態。
またおもしろい1台が生まれました。
バリエーションに富んだクロモリフレームを、そして楽しさを提供してくれる。
その筆頭はやはりCHERUBIMなのかもしれません。
生みの親である今野真一氏の創造は続く・・・
予約する!?
返信削除ケルビムのオーダー、結構頂いております。
返信削除完成までお時間は頂きますが、ご満足いただける自転車ができあがると思います(^^)