Bike2sauna meeting #2 IBI

台風情報とにらめっこすること1週間 "やってよかった"と絶対になると信じて決行した "Bike2sauna meeting #2 IBI" 


集合時間の1時間前、思ったより雨量があったのでライドは参加者に委ねる事になった。


何人来るのかと思いながらとりあえず集合場所の揖斐(IBI)駅に向かうと、そこにはなんと20人弱の参加者がいた。
その中にはBMXに跨った11歳の女の子もいる!めちゃくちゃ嬉しかった!


住宅街を抜け、斜度の緩いアップダウンのある道を走ると、どんどんテンションが上がる参加者。


前の自転車から飛び散る水を浴びながら喜声をあげ、むしろ雨を楽しんでいる。
どうせサウナで裸になるし、水風呂で濡れるし雨は関係ない様だ。


周りのポジティブパワーに負けて腹をくくった参加者も、サドルに座ると一瞬で笑顔になる。


第1休憩ポイントで2班が合流、そこからエピックな道が続くのだが車も来ない道なのでゆっくりみんなで進むことにした。


雲海のような景色、この雨で小川の様になった道、全てが雨のせいで良く見える。
これこれ、これ! これは恵みの雨だったかもしれない。


試走では通れた道が土砂崩れでふさがっていたが、担げば通れる道。
非日常を味わえるこの冒険感がたまらない。


そんなグラベルを抜けると綺麗な茶畑がまっていた。このルートをみつけたオタハウに感謝。
あやうくBike to で"ととのう"ところだった。



ライドが終わると丁度お昼時になるスケジュール、煙が上がるテントサウナを横目に感じながら、減っているお腹に流し込む岐阜の名店"NOT CURRY"のスープカレーが冷えた身体に染み渡る。



あやうくto CURRYで"ととのう"ところだった。



いよいよ、僕らがライドしている間に温めておいてくれたテントサウナにイン!
サウナ内では、今日はじめて会った人たちが身体を温めながらライドの話や自己紹介などの会話が自然に始まる。
ほんとにいい時間。



今回に天然の水風呂はキャンプ場内に流れる川。
10月末になるとキンキンになる川、この季節を待っていたのだ。



この季節に川に入るという変な光景だけど、みんな最高の笑顔になった。
はい、ととのいました。

台風情報とにらめっこするのも疲れてきて中止という選択で楽になろうとした事を恥じたい。
やってよかった。

今回も参加してくれたシガくんがいい感じの写真をアップしてくれました。

Tentsaunapartyも早速「Bike2sauna meeting #2 IBI」の動画をUPしてくれたのでご覧下さい。

Bike2sauna Meeting #2 IBI from Tent Sauna Party on Vimeo.

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