TRP brakes

メーカーさんの営業案内などを見ると、世間はサイクルモードでバタバタしている雰囲気。
明日から東京は3日間、大阪は来週9日、10日に開催ですね!

毎年東京の方へ足を運んでおりましたが、今年は予定もあって行けない予定です。
レース仲間からショップ関連の知り合い、メーカーさんと
まとめて会うことのできるめったにない機会なのでなるべく来年は行きたいですね。

そんな最中にせっせと準備を進める人のためにIN STOCKアイテムのご紹介。
もちろんシクロクロス向けのアイテムですよ!
高くなる前に再入荷です!
TRP "CX8.4" 16,800円→13,440円

CX8.4はカンパニョーロ、スラムに対応したミニVブレーキです。
旧型シマノの7800シリーズや6600、5600シリーズ以前のものにも対応しています。

STIで引けるVブレーキがミニV(別称ショートV)ブレーキ。
カンチブレーキと比べるとブレーキングは強くなる印象です。 
こちら新型。 
TRP "REVO X Alloy" 14,490円→11,590円
軽量性で人気のあったEURO Xよりもロングアームにすることで
泥はけの良さと制動力の高さを実現しました。 
WHT、BLKの二色展開です。
ブレーキシューを固定する軸の部分がチタンなのが嬉しいですね。

ミニVのCX8.4は片側およそ166g。(カタログ値138g) 
カンチのREVO Xは片側およそ153gでした。(カタログ値150g)

やっぱりカンチの方が軽いのは軽いですね。

ちなみにシマノのBR-CX70はおよそ160g。
普通なら迷わずシマノを買ってしまう価格差ですが、
今回の価格ならTRPの選択は有意かも! 
「7900や6700といったシマノのコンポを使ってる人はミニV使えないのでしょうか?」
使えます!
その際はCX8.4の兄弟機の"CX9"をご使用下さい。 
またちょっと違った風貌がかっこいいですね。

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普段はカンチもVも使ってないからどちらのブレーキが優位なのか
よくわからないかもしれません。
絶対にコッチが優位だ、ということはありません。

選ぶときはフレームをよく見ると良いでしょう。
軽くするためにカンチ、、、と思っても
フレームサイズによってVブレーキの方がよかったりします。

泥はけを良くするためにカンチ、、、と思っても
ケーブルの取り回しの問題でVの方が良いフレームもあります。
準備は着々と、、

意外とレースやイベントに向けて準備しているときが楽しいものですね。
今年の野辺山も寒いんだろうな~~。

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