"BREEZER"というロゴを2度見してしまった。
"BREEZER"とは、世界初のオフロードレース用自転車を製作したMTBの創始者の1人ジョー・ブリーズが設立したブランド。
この2018年モデルから日本に上陸するという。
世界初のオフロードレース用自転車"BREEZER"10本製作した内の1本
正直、まだ存在していた事を知らなかったというのもあったのですが、往年のイメージとはまるで違う自転車がそこにあったのが2度見の理由でした。
そのラインナップは、良くも悪くも昔の"BREEZER"を彷彿させるものは無く、トレンドを盛り込んだアドベンチャー系バイクを中心としたものでした。
僕より少しうえの先輩方は、思ってたのと少し違うと感じるかもしれませんが、"BREEZER"の40年の歴史を振り返ると黎明期のインパクトが強すぎたかもしれません。"BREEZER"は、90年代後半に、競技ではなく「移動手段としての自転車」に興味を持ち、ラインナップを全てコミューターバイクにした事もありました。(その結果2008~2014年の間にBicycling MagazineのBest Commuter Bikeに6度選ばれる!!)
MTBの開発も続けつつ、常に様々なバイクを模索し、開発してきました。
そして新しいバイクの開発のために1年間母国を離れ、持てる経験全てをつぎ込み、2017年キャリア初となるグラベル/アドベンチャーロードをリリースしたという流れです。
展示されているバイクを細かく見ていくと、パーツアッセンブルやチュービング、フレーム設計への拘りぶりにジョー・ブリーズの考えがしっかりとつぎ込まれているように感じました。
これらのバイクはただ名前を冠しているだけではないと強く思いました。
では、バイク紹介に移っていきます。
まずはやっぱりMTBでしょ。
"LIGHTNING"の名を受けついだ"LIGHTNING 27.5+"
メインコンポがSLXの"LIGHTNING 27.5+ PRO" 298,000円+税
XTの"LIGHTNING 27.5+ TEAM 40TH" 385,000円+税
フレーム販売 99,800円+税の3種類のラインナップ。
27.5+と29erのコンパチです。完成車は27.5+タイヤがアッセンブルされております。
日本製のダブルバテッドクロモリ管を採用し、148mmブースト規格、テーパーヘッド、ドロッパーポスト対応となっております。
乗ってみたい1台です。
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"INVERSION"は、前後フェンダー・ラックマウントや3ヶ所(フォークも含めると計5ヶ所!)のボトルケージマウントを備えたアドベンチャーバイクですが、カーボンフォークも搭載しつつオンロードでの走行性にも意識したジオメトリーにも注目して欲しいバイクです。軽快さも欲しいアドベンチャーライダーにおすすめです。142×12mmスルーアクスル用に改良したBREEZE-IN DROPOUTS、ディスクブレーキマウントにはAPEX DISC MOUNTなどBREEZER独自のテクノロジーを採用。
"INVERSION TEAM" 358,000円+税
油圧ブレーキULTEGRAを搭載した妥協の無いモデル。
ホイールはチューブレス化も可能です。
このカラーリングでフレーム/フォークセット販売もございます。128,000円+税
"INVERSION PRO" 258,000円+税
メインコンポを105にして、ブレーキをTRPの油圧変換キャリパーを採用し価格を抑えたモデル。
油圧は絶対必要という開発者の考えが見受けられ、好感がもてます。
カラーリングもいい感じ。
"INVERSION"はシンゴが買うか悩み中(笑)
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"DOPPLER" 650Bホイールのツーリングに適したモデル。
650Bのエアボリュームは乗り心地も良く、悪路では有効的です。
"DOPPLER TEAM" 258,000円+税
この手のジャンルではめずらしいカーボンフォークを採用したモデル。
メインコンポは、こちらも油圧ブレーキULTEGRAと、取り外しが簡単なフェンダーも標準装備で抜かり無し。
クランクは48/32Tとマイクロコンパクトなところがホントわかっておられる。
荷物をたくさん積んでも坂を上がれる仕様となっております。
カーボンフォークにもダボ穴付き。
ダウンチューブのガセット
油圧ブレーキSTI ST-R8020(機械式変速)
WTBのサドルはVOLTの別注ブラウンもかっこいい。
ブレーキマウントの補強
Praxisの48/32Tマイクロコンパクトクランク
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"RADAR"
上記の最先端規格のモデルとは違い、OSヘッドチューブ、クロモリフォーク、前後QRとこれからも手に入りやすいパーツが使える規格で設計されたフレームです。
フレーム/フォーク販売で58,000円+税とお求めやすいのも魅力です。
余ったパーツでツーリングバイクを組むもよし、バチバチのパーツでクールに組むもよし、コミューターを組んでもよさそうです。最大2.1インチのオフロードタイヤも装着できるのでモンスタークロスにしてもよいですね。
"RADAR"の完成車のラインナップはこちら。
"RADAR PRO" 198,000円+税
SRAMの油圧ブレーキシフターとGXミックスコンポーネント。
フレーム販売はこのカラーになります。
"RADAR EXPERT" 125,000円+税
よく見るとシフターがSORA、RDがDEORE、クランクがSRAM。一見ものすごいチャンポンと思いきや、価格を抑えながら譲れない部分を推し出した感じで開発者の想いが1番わかりやすいモデルだと思います。全てのラインナップでブレーキは油圧式を採用しており、油圧ブレーキは悪路で外せない部分なのだと感じさせてくれます。
"RADAR EXPERT"のカラーは2色展開です。
フロントシングルのフラットハンドル"RADAR CAFE"95,000円+税
こちらもしっかり油圧ブレーキを搭載しつつ、CAFEというネーミングからは想像がつかないほど走破性を隠しもっています。ちょうどいい1台かもしれません。
ということで"BREEZER (ブリーザー)"の取扱いをします。
只今、ご予約受け付け中ですので、懐かしく感じた旦那さま、トレンドに敏感な若者達、自転車ライフをスタートに"BREEZER"おすすめです。
【BREEZER 公式サイト】
"BREEZER"とは、世界初のオフロードレース用自転車を製作したMTBの創始者の1人ジョー・ブリーズが設立したブランド。
この2018年モデルから日本に上陸するという。
世界初のオフロードレース用自転車"BREEZER"10本製作した内の1本
正直、まだ存在していた事を知らなかったというのもあったのですが、往年のイメージとはまるで違う自転車がそこにあったのが2度見の理由でした。
そのラインナップは、良くも悪くも昔の"BREEZER"を彷彿させるものは無く、トレンドを盛り込んだアドベンチャー系バイクを中心としたものでした。
僕より少しうえの先輩方は、思ってたのと少し違うと感じるかもしれませんが、"BREEZER"の40年の歴史を振り返ると黎明期のインパクトが強すぎたかもしれません。"BREEZER"は、90年代後半に、競技ではなく「移動手段としての自転車」に興味を持ち、ラインナップを全てコミューターバイクにした事もありました。(その結果2008~2014年の間にBicycling MagazineのBest Commuter Bikeに6度選ばれる!!)
MTBの開発も続けつつ、常に様々なバイクを模索し、開発してきました。
そして新しいバイクの開発のために1年間母国を離れ、持てる経験全てをつぎ込み、2017年キャリア初となるグラベル/アドベンチャーロードをリリースしたという流れです。
展示されているバイクを細かく見ていくと、パーツアッセンブルやチュービング、フレーム設計への拘りぶりにジョー・ブリーズの考えがしっかりとつぎ込まれているように感じました。
これらのバイクはただ名前を冠しているだけではないと強く思いました。
では、バイク紹介に移っていきます。
まずはやっぱりMTBでしょ。
"LIGHTNING"の名を受けついだ"LIGHTNING 27.5+"
メインコンポがSLXの"LIGHTNING 27.5+ PRO" 298,000円+税
XTの"LIGHTNING 27.5+ TEAM 40TH" 385,000円+税
フレーム販売 99,800円+税の3種類のラインナップ。
27.5+と29erのコンパチです。完成車は27.5+タイヤがアッセンブルされております。
日本製のダブルバテッドクロモリ管を採用し、148mmブースト規格、テーパーヘッド、ドロッパーポスト対応となっております。
乗ってみたい1台です。
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"INVERSION"は、前後フェンダー・ラックマウントや3ヶ所(フォークも含めると計5ヶ所!)のボトルケージマウントを備えたアドベンチャーバイクですが、カーボンフォークも搭載しつつオンロードでの走行性にも意識したジオメトリーにも注目して欲しいバイクです。軽快さも欲しいアドベンチャーライダーにおすすめです。142×12mmスルーアクスル用に改良したBREEZE-IN DROPOUTS、ディスクブレーキマウントにはAPEX DISC MOUNTなどBREEZER独自のテクノロジーを採用。
"INVERSION TEAM" 358,000円+税
油圧ブレーキULTEGRAを搭載した妥協の無いモデル。
ホイールはチューブレス化も可能です。
このカラーリングでフレーム/フォークセット販売もございます。128,000円+税
"INVERSION PRO" 258,000円+税
メインコンポを105にして、ブレーキをTRPの油圧変換キャリパーを採用し価格を抑えたモデル。
油圧は絶対必要という開発者の考えが見受けられ、好感がもてます。
カラーリングもいい感じ。
"INVERSION"はシンゴが買うか悩み中(笑)
"DOPPLER" 650Bホイールのツーリングに適したモデル。
650Bのエアボリュームは乗り心地も良く、悪路では有効的です。
"DOPPLER TEAM" 258,000円+税
この手のジャンルではめずらしいカーボンフォークを採用したモデル。
メインコンポは、こちらも油圧ブレーキULTEGRAと、取り外しが簡単なフェンダーも標準装備で抜かり無し。
クランクは48/32Tとマイクロコンパクトなところがホントわかっておられる。
荷物をたくさん積んでも坂を上がれる仕様となっております。
カーボンフォークにもダボ穴付き。
ダウンチューブのガセット
油圧ブレーキSTI ST-R8020(機械式変速)
WTBのサドルはVOLTの別注ブラウンもかっこいい。
ブレーキマウントの補強
Praxisの48/32Tマイクロコンパクトクランク
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"RADAR"
上記の最先端規格のモデルとは違い、OSヘッドチューブ、クロモリフォーク、前後QRとこれからも手に入りやすいパーツが使える規格で設計されたフレームです。
フレーム/フォーク販売で58,000円+税とお求めやすいのも魅力です。
余ったパーツでツーリングバイクを組むもよし、バチバチのパーツでクールに組むもよし、コミューターを組んでもよさそうです。最大2.1インチのオフロードタイヤも装着できるのでモンスタークロスにしてもよいですね。
"RADAR"の完成車のラインナップはこちら。
"RADAR PRO" 198,000円+税
SRAMの油圧ブレーキシフターとGXミックスコンポーネント。
フレーム販売はこのカラーになります。
"RADAR EXPERT" 125,000円+税
よく見るとシフターがSORA、RDがDEORE、クランクがSRAM。一見ものすごいチャンポンと思いきや、価格を抑えながら譲れない部分を推し出した感じで開発者の想いが1番わかりやすいモデルだと思います。全てのラインナップでブレーキは油圧式を採用しており、油圧ブレーキは悪路で外せない部分なのだと感じさせてくれます。
"RADAR EXPERT"のカラーは2色展開です。
フロントシングルのフラットハンドル"RADAR CAFE"95,000円+税
こちらもしっかり油圧ブレーキを搭載しつつ、CAFEというネーミングからは想像がつかないほど走破性を隠しもっています。ちょうどいい1台かもしれません。
ということで"BREEZER (ブリーザー)"の取扱いをします。
只今、ご予約受け付け中ですので、懐かしく感じた旦那さま、トレンドに敏感な若者達、自転車ライフをスタートに"BREEZER"おすすめです。
【BREEZER 公式サイト】
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