WhiteIndustries MR30クランク シングル化 (後編)

こんばんは、今日は前回の続きでございます。
前回はホワイトインダストリーのギア交換をしてシングルにしたところまでご紹介しました。今日はその他の部分をご紹介します。
フロントダブルで使っていたので、当然フロントディレイラーとシフトレバーがあります。 
フロントディレイラー用のケーブルも。

"フロントシングル"にカスタムする際に、大体の方はフロントディレイラーを外すところまではするんですが今回はシフターも外します。
シマノと違ってSRAMは内部までアプローチすることが容易で、機械式変速のレバーを外すことも可能です。でも、元に戻すのは少々難しいので、手先の器用さに自信のある人以外はオススメしません。
横のネジを緩めます。
そうすると変速レバーの軸を抜くことができます。
軸さえ抜いてしまえばレバーを変速の機構ごと外すことが可能です。
ということでシフトレバーを外して付け直しました!スッキリ!
当然ですがシフトケーブルも1本減りました。 
バーテープもサドルに合わせてBROOKSのバーテープに変更してあります。

SRAM APEXなので1x10ドライブトレインの完成です。
荒れ地をガンガン走るぞ!という方はバネの強いAPEX1などのミディアムゲージディレイラーがおすすめです。

目立ちにくいところですが、BBもホワイトインダストリーになっています。(まだ写真は用意していないのですが、ポリッシュも入荷しております)

これにてフロントシングルカスタム完了です。徐々にカスタムされていくAll-city "SPACE HORSE"ですが、そろそろ替えるパーツが無くなってきたようです。そのおかげもあり、とてもカッコよく纏まってるなと思います。

ありがとうございました!

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