OAKLEY "JAW BREAKER"

OAKLEYサングラスの紹介をバシバシしていきたいと思います。

本日はイギリス最強スプリンターの一人、マーク・カヴェンディッシュと共同開発された「JAW BREAKER(ジョーブレイカー)」です。
32,000円+tax

発売前から注目度の高かったサングラスで、2015年の発売から2年足らずですが既に多くの人が使用し、定番モデルとして定着したように思います。

その歴史は"Racing Jacket"の後継モデルにあたり、レンズを覆うフルフレームタイプで高い安全性、簡単なレンズ交換システム、そしてRADAR以上の視界の広さを持ったサングラスです。

カヴェンディッシュ「99%の出来では、ダメなんだ。常に100%でなければならない。あらゆる状況において準備しておかないといけないんだ。オークリーはそんな私の考えに耳を傾けてくれる。どんな小さいことに対しても自分のことのようにこだわってくれる。なぜならそれが後に大きな違いを及ぼすことを知っているから。Jawbreakerは、プロテクション性能やベンチレーションが更に進化している。これはもう単なるアイウェアではないよ。」 (cyclowiredより)

レンズを覆うフルフレームタイプは、転倒時などにレンズの角で顔を傷つける不安がない安全性の高いタイプになっています。
そのデメリットとしては空気の通りを悪くしがちですが、上下ともにレンズとフレームに間にベンチレーションを設け、空気が通りレンズの曇りを軽減することに成功しています。

より沢山の人がフィットできるようにアームの長さは三段階に伸縮が可能になっています。
工具は不要で簡単に調整することができます。


SAUCE DEVELOPMENTでも数名の選手がカスタムカラーでオーダーしたJawBreakerを愛用しています。
35,000円+tax

ウラニウムコレクションのひとつ、PRIZM ROADレンズ採用のJB(JawBreaker)です。
元素ウランを思わせる黄色から緑ともいえない微妙な色合いが人気のカラーリング。

このカラーリングは多くの人が使っていて「もう見飽きたよ!」って人もいると思いますが、残念ながら9月末をもって販売終了の知らせが入ってしまいました。

このフレームカラーはカスタムオーダーにあるウラニウムとは違い、半透明なフレームカラーです。
半透明具合がとてもカッコイイんですが、このURANIUM COLECTIONのみでしか手に入りません。

なので「後から欲しい!」という声が出てくるのは必須なので、是非ともあるうちに手に入れた方が無難だと思います。「知らないうちにディスコンになっていた!」では遅いのでお知らせさせて頂きました!


12,000円+tax

もちろん本体も大事ですが、レンズ単体での販売もございます。
レンズ交換のしやすさが特徴のJBなので、天気に応じて何枚かレンズを使い分けれたら理想的。 
可視光透過率20%と明るめの視界を持つサファイアイリジウムは人気レンズのひとつです。
Polished Blackに取り付けたイメージはこんな感じです。 
8,000円+tax

自転車とともに生活を送る人には必需品のクリアレンズです。
通勤の夜間走行で日中用のレンズを使っては危険がいっぱいです。視界を確保するために透明のレンズを使用することを推奨します。

他にも曇っている天気、雨のレース時などその活用シーンは様々です。
ベテランサイクリストならば必ず1本はクリアレンズのサングラスを持っているのではないでしょうか? 


最後にJBが誇る、超簡単なレンズ交換システムを紹介しておきたいと思います。
レンズへ殆ど触ることもなく、変形など負担をかけることもなく、力をかける必要もない優れた構造になっています! 
まずはノーズを起こします。 
するとフレーム同士をつなぐクリップ部分が緩むのでズラします。

最後にJaw(顎)の部分を下にスライドさせればレンズがスポッと抜けます。
あとはレンズを差し替えて逆の手順で装着していけば交換を完了することができます。

ボブ「ね?簡単でしょう?」

* * *

サングラスはヘルメット同様に、顔や目を守るために大切なプロテクションになります。
自転車での転倒事故なども増えており、その時にどんな怪我をするかはわかりませんが、アイウェアのおかげで防げる怪我があります。

安価なサングラスもありますが、そういったクラッシュ時にレンズ自体が割れてしまい顔を傷つけてしまうという事故もあります。安全面を意識するのであれば、自転車に乗るときは"ちゃんとしたヘルメット"、そして"ちゃんとしたサングラス"は大事だと思います。「ちゃんとした」という所が大事なのでしっかりと意識してもらえればいいなと思います!

MOVEMENT OAKLEY

コメント