この時を待っていました。
SNSやWeb情報にあまり気にされている様子はないのですが、
満を持してEASTONのカーボンハンドルが完全新作へと生まれ変わりました。
『EC70 AERO ロードバー』
サイズ:40、42、44cm
価格:25,000円(税別)
一番の注目株はこのエアロハンドルでしょうか。
他社でもエアロハンドルが多く販売されていますが、
展示会で値段の安さにビビったモデルです。
角度はしっかりとエアロ効果を発揮できる角度で取り付けを推奨します。
ケーブルもハンドルの中を通し、邪魔にならないワイヤールーティンです。
アルミ製ハンドルのケーブルホールを削っている姿も見かけますが、
危険なので最初から穴が開いているものを使いましょう!
実測重量は40cmで252gでした。
『EC90 SLX ロードバー』
サイズ:38、40、42、44cm
価格:35,000円(税別)
EASTONトップモデル"EC90"も密かにフルモデルチェンジです。
でも名前は変わっていません。
カーボンハンドルで唯一サイズ38cm(C-C)が用意されているのもポイントです。
実測重量198g 40cm
イーストンの中で最軽量を誇るカーボンハンドルドロップ。
今までのSLXシリーズは結構柔らかめと評価される事が多かったです。
しかし、新型は全体的に太めの形状にすることで
今までとは比べ物にならない程の硬さを感じさせます。
カーボン自体も肉厚さがあって、色々な方向へ力をかけても強くなっていました。
バーテープを巻いた時に太くなりすぎないようにケーブルラインも確保されています。
『EC70 SL ロードバー』
サイズ:40、42、44cm
価格:25,000円(税別)
特に大きく変化したのはこのEC70SLでしょう。
ある程度の軽さとコストパフォーマンスを求めていた以前のモデルは、
EC90と比較してもかなり柔らかいとの評価でした。
それがニューモデルになり、以前のEC90SLXを上回る硬さに仕上がっています。。
重量は209gとEC90とも引けをとらない重量でした。
"EC90"と"EC70"の違いとは?
EC90はとても軽量でありながら硬い、高品質のカーボン素材。
EC70は比較すると少し重く、少し柔らかいカーボン素材という印象です。
その辺りは値段の差として出ているのですが、
新型のEC70が優秀すぎるので少し悩ましてくれそうです。笑
ドロップ形状も一新されているのでチェックワンツーお願いします。
以前のモデルはハンドルサイズ40の場合、
ブラケット部分が38cm、下ハンドルが40cmとなっていました。
新型でサイズ40の場合、
ブラケット部分が40cm、下ハンドルが42cmと変更されています。
この辺りもサイズの認識が変わってくるのでお見逃しなく!
"MAXIMUM CONTACT DROP"
ライダーが極限の状態に置かれるなかでも快適さを提供するための新しい技術です。
握りやすい下ハンドルは、角度を4度に設定し、
スプリント時の手首にかかるストレスから解放し、
手のひらを乗せる部分の面積を増やすことで、疲れにくいライドを最大限提供します。
デザインはステムとマッチングされています。
こちらはEC70!
EC90がコチラです。
今回は入荷していませんが、"EC90 AERO"というラインナップもあります。
良いカーボンハンドルってかなり少ないので普段はお奨めしていませんが、
(コスパ含めて)ようやく誰にでもオススメできるカーボンハンドルが出てきましたね。
ハンドルをお探しの人に、是非使って欲しいハンドルです。
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合わせて旧型のカーボンハンドルは現在特価にて販売中です!
新旧どちらもご相談下さい(^-^)
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