クロモリフレーム、
クロムモリブデン鋼という素材が略されてクロモリと呼ばれています。
(ムーブメントでよく納車しているのはニッケルクロムモリブデンだったりします。というマメ知識)
クロモリなんですが、言ってしまえば"鉄"の一種であります。
とても軽くて強いので優れた合金といえども、
やはり最大の敵は「錆(Rust)」。
※ステンレスのStainは染みや汚れという意味
じゃあ最初から錆びさせてしまおう!というようなノリで生まれた1台。
学校にある鉄棒のようなイメージに仕上がっています。
かといって本当に錆びさせているわけではなく、
「まるで錆びている」ような塗装が施されています。
触ってみると少しザラついていてホンモノの錆と見分けがつかない・・・。
東京のCOOK PAINT WORKSさんの素晴らしいペイント。
なかなかこういった塗装をしてくれる所は無いですよね。
現在リペイントなどで賑わっている様子。
Instagramでも無数にかっこいいバイクが上がっているので是非チェック!
道頓堀から発見されたような
錆きったフレームに相反するようにコンポーネントは電動式にて。
ホイールも前後違って統一感は無いですが、
ぐっちゃっとした雰囲気がいかにもガイジンっぽい雰囲気でイカしてますね。
もちろん乗り手は日本人ですが。笑
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