CNC削り出しの超高精度コンポーネントを生み出すホワイトインダストリー。
MADE IN USAにこだわり、生産はすべて本拠地の米カリフォルニア州ペタルーマで行っています。
その芸術性と機能性からファンが絶えることがありません。
いろいろと組ませてもらったので一気にご紹介させて頂きます!
H+SONのスーパーライトで組んだ1本。
リムもハブもポリッシュでギラついています。
ハブはというと『ENO エキセントリック』。
ロードバイクで固定ギアにしたい、
といった人に絶大な人気をもったアイテムです。
なにせチェーンテンショナー不要でシングル化が出来てしまうので。
仕組みを理解するまでに数分を要すると思うんですが、
ハブの固定部分が偏心しているので、
微妙にホイールの取り付け位置をズラすことができます。
その構造によってチェーンを引っ張ることができ、
ディレイラータイプのテンショナーは不要になるわけです。
ロードがピストに早変わり!
スッキリとしたルックスで出来るので良いですね。
注意としては、ブレーキ位置が変わるので
オフセットブレーキシューなどのお世話になることもあります。
お次はカーボンホイール。
REYNOLDSの完組みホイールASSAULTを組み換えました。
前後セットで20万円程度の超コストパフォーマンスを持ったホイールで、
しかもチューブレスにも対応した優秀君です。
しかし、金額の内容はほぼリム代と言っても過言ではないでしょう。
ハブはロード11速の『T11』のポリッシュにて。
元のホイールが柔らかいということで、
組み方も変えて組んでいます。
かなり高級感が出ましたね。笑
走りも良くなっていることでしょう!
(感想期待!)
最後はこちら!VelocityのA23!
リムはポリッシュ。
と、パッと見て普通のホイールなんですが、
実はサイズが『650c』のリムになっています。
650cのホイールの選択肢はまだまだ少ないので、
手組みでもこういった選択肢があるのは良い事かなと思います。
* * *
今回はホイール(ハブ)の紹介でしたが、
ホワイトインダストリーの魅力はまだまだこんなものではありません。笑
クランク、BB、ペダルなどなど、
コンポーネントを幅広くラインナップしており、
その魅力は使うほど味が滲みてくるように伝わってくるでしょう。
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