CXシーズン回顧

あまり走った実感がないのですが、
CXシーズンも閉幕されます。

僕らは3月9日のメモリアルクロスで今期ラストの予定です。
前週にあたる3月2日の島根は、、、どうでしょう?

ともあれ関西CXシリーズ戦が終了したことで一段落しました。
だいたいの方がCXシーズン終了となり、
みなさんシーズンを振り返っているので僕も振り返ってみたいと思います。 
関西CX第1戦 マキノ高原 
C2/38位(77%)

今年の目標は「C1昇格!」ということで気合を入れた1戦目。
序盤は追い上げて行けたものの、
デコボコの衝撃でマシンから振り落とされないように必死でした。
後半に入るとリアがスローパンクでコーナーがずるずるに・・・。
とりあえず最後まで持ちましたが、
順位は残留権のある66%には届いていませんでした。

今期一番しんどかったレースでした。

Rapha Supercross 野辺山 day2
C2/49位(72%)

2発目は初めての野辺山!
最高の天気にも恵まれ、沢山の知人友人にも会えて楽しめました。
レースの内容はというと、こちらも酷い。
1周目はいつもどおりポジションを上げていくのですが、
フライオーバーの下りで痛恨のミス。
サドルが変な角度になってしまいました!
とりあえずほぼ立ち漕ぎのような状態で乗りますが、
前荷重過ぎるのもあってマトモに曲がれない!
焦って焦って普段はしないような前転をしかけたり、
余計なところで体力を浪費するばかりでした。

途中でホリさんに声をかけ、ピットイン。
シートポストごとサドルを交換してもらって再発進。
若干のみ順位を戻してゴール。

この2戦で自分の弱点がようやく理解できてきました。
関西CX第9戦 みなと堺グリーン広場
C2/44位(69%)

12月は結局1戦も走れず、1月に移ります。
さーて、そろそろヤバイ。
何を隠そう残留権は今までゼロ。
関西CXも残すのは堺と桂川のみ。

66%の残留リザルトは3回必要なので、このままでは来期C3に降格であります。
25%以内の順位に入って1発残留が必要です。

割としっかり走りこみもして、睡眠もごはんも気をつけました。
曲がれなかったのをなんとかするため、
120mmだったステムを90mmに変更。
リアも軽くするためにカーボンのRolfに交換。
フロントは野辺山から導入したRolfのVCXアルミチューブラー。

クランクも46-36だと本当に微妙使いにくいのと
重量を少しでも軽くしたいのもあってデュラエースに交換しました。
これはフロント39Tシングルでの使用なのでアウターは飾りです。

結果は・・・・。
ボコボコに負けて66%にも届かぬ順位でした。
ああ、オワタ。
関西CX最終戦 桂川
C2/17位(22%)

「ああオワタ、来年はC3や。」
堺のときとは打って変わり、レースに対する準備はナシ。
レースというよりはエンデューロなどに参加する程度の意気込み。

仕舞いには「他のバイクの旋回力はどんなもんだろ?」
と堀さんバイクを借りてレースに望むタカハシ。
泥がひどくて担ぐ区間も多いし、
ホリさんの軽いプロトンの方がイイかも?という魂胆。

これがド嵌りしたのか、
小さいフレームというのもあってバイクコントロールが容易い。
気がつけば20位以内を走っているではないか。
もしかしたら1発残留いけるかも☆
なんて考えながら最後まで抜きつ抜かれつゴールへ。

19~20位ぐらいの順位だと思っていたので、
ギリギリ1発残留規定の25%には届かないかな・・・と思っておりました。
バイクを洗車したあと着替えに戻ったときに、
堀さんから17位で22%やったで!と聞かされ、
信じ難かったのですぐ自分の目でも確認に行きました。笑
確かに22%・・・。残留できた・・・!

スッと肩の荷が下りたような感じでした。

* * *

こうやって振り返ってみるとまだまだC1昇格は遠い。

そしてシードって良いなって思いました、桂川で。
本当に速ければ後方スタートでも勝てると思っています。

唯一シードを使ったのが桂川ですが、
5列目からのスタートでもとても楽だったように思います。
僕がこの4戦を走っている間に、
多い人は15戦以上走っていることを考えると
スキルの上達も段違いだよなぁと羨ましくも思います。

来シーズンは全戦エントリーができるように、
まずはお仕事頑張りたいと思います(^-^)

あ~、悔しいな~。笑

(photo by KIKUZOにて!)

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