MOOTS "PSYCHLO X"

9月に入ってから気候も一気に変わり始め、
10月になった今は夜になるともう肌寒いですね。

ロードシーズンも残りわずか。
これからはシクロクロスがシーズンイン!

クロス車の組み付けのご依頼も増えているところ。
せっせとこなしていきますのでしばしお待ち下さい。

ちなみに、僕らの初戦は「野辺山シクロクロス」に決定!
(もしかしたら第一戦のマキノ高原へ参加の可能性もアリ。)
エントリーしたのは11月17日の日曜日。

エントリーがまだの方はお早めに!
そんなこんなでカッコイイMOOTSが1台組みあがりました。

以前のブログでもチラチラ(その1その2)紹介していたMOOTSです。 


カンパもCX用のクランクをラインナップしてありますが、
あえてATHENAのクランクにチェーンリングのみCX用のものをインストール。
シマノXTRのペダルはご愛嬌。
そしてフレームの次に走りを支えるのはホイール。 
NOTUBESのALPHA400のリムに
CHRSIKINGのR45 for Campyで組ませて頂きました。

このハブはオフロードこそ真価を感じるところ。
ハブ内部への防水性、防塵性は他とは頭5つ分ぐらい抜けています。
次点でシマノハブというところでしょうか?
「耐久性が高くても回転が重くなっちゃ・・・」
なりません。
すこぶる軽い回転をずっと維持してくれます。

更に、最近では16Hからのラインナップがあるので、
最小スポーク本数F16/R20から組むことができます。

例えばシマノのRS80-C24なんかを組み替えることもできるわけです。
特にリアの剛性感に不満がある人は組み替える価値あり。 
タイヤは新作のSCHWALBEの「RACING RALPH」。
サイズもシクロクロスの新ルールに対応する700x33c。
これはWOタイプですが、十分なしなやかさも備えている気がします!
組んでて楽しい自転車でした。
あまりごちゃごちゃした配色もなくシンプルなのがいいですね。 
ちなみにロードの方は今回のタイミングでドック入り。
自転車丸ごと衣替え。

冬が着々と迫ってきていますね。
寒さに負けず、楽しまなければ。

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