2011年10月8日土曜日

パワーウェイトレシオ

「どうやったら速くなれるんですか~?」
というお問い合わせはよくあります。
僕も知りたいです。笑

今日はちょっとロードバイクの速さのお話。

速さにも色々あって、
最高速度が速い、平均速度が速い、山が速い、平坦が速い
などなど。
ロードレースは「これが1番」というのが決められないスポーツです。

速さを相対的に見る道具としてスピードメーター(速度計)。
ケイデンス(ペダルの回転数)、
心拍メーター(心臓の脈拍数を測る)、
これらが挙げられます。
そして、いま最も進んだメーターは出力計です。
自転車を何wattの出力で漕いでいるのか計測できるメーターがあります。
僕も以前はそれを使用していました。

出力は体重とも密接な関係になっていて、
体重が重たい人ほど自転車を進ませるのに大きな出力が必要になります。

かといって、体重が重ければ遅いのか?
そんなことはありません。
平坦ではとにかく出力が高いほど速いです。
逆に、体重の軽い人は基本的に出力が低いので平坦はあまり速くない傾向にあります。

(例)Aさん(体重65kg)は300wattsで40km/hだとしておきます。
Bさん(体重50kg)は250wattsで40km/hとします。

一見、Bさんの方が楽なのでは?と思えます。
実際はBさんの方が非常に苦しい状況にあります。

そこに「パワーウェイトレシオ」というのが影響しています。
300wattsを体重65kgで割ると、4.615watts/kg
250wattsを体重50で割ると、5watts/kg
となります。

そろそろ頭が痛くなってきた頃でしょうか?笑
簡単に言うと、
体重1kgあたりの出力が高いと非常に疲れるということです。
そのため、体重あたりの出力が高いBさんの方が辛いということになります。

しかし、その状況は上り坂になると一変します。
今度は、体重を重力にさからって持ち上げていく必要があります。

先ほどと同じ出力で走った場合、Aさんは遅れていきます。
彼らのパワーウェイトレシオの間に0.385wattsの差があります。
単純計算であれば、その分Bさんの方が速く坂を上っていくでしょう。

しかしながら、風や下り坂、コーナー、集団走行などなど
とにかく色んな要因があるのがロードレースです。

速さを数値で表すとしたら例のような話になると思います。
かといって数値が高くてもレースで勝てるかというとまた別の話。

わかりづらい文章ですいません。お疲れさまでした(^^)

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