FUJI "FEATHER CX+" 2021 (Copper)

こんにちは、高橋です。
FUJIの2021年モデルの流通が始まっており、先日2021年新色のフェザーCX+を納車させていただきましたのでご紹介致します。

FUJI "FEATHER CX+"
完成車 98,000円+税
カラー：COPPER
サイズ：49cm

【メーカー解説】
シャープなクロモリバテッド管が美しい名機フェザーフレームをベースに、シマノCLARIS、ディスクブレーキ、ブロックタイヤを標準装備したマルチパーパスグラベルロード。ロングツーリングからタウンユースまで幅広く対応し、剛性が高く前後キャリア搭載可能なのでバイクパッキングにもおすすめ。

毎年人気のフェザーCX+ですが、2021年も人気が高いこと間違いないと実感しています。このCOPPERカラーもさりげないメタリックカラーというか、渋さがありつつ、かといって地味過ぎないバランスがとても良い感じです。

フェザーCX+の人気のポイントはロードバイクほど細すぎない700x32cというタイヤの太さかと思います。細いタイヤは当然軽快で速いのですが、段差に対して繊細さがあったり、荒れた路面ではその軽快さは発揮されません。

意外と街中でも段差や荒れたアスファルトがあったり、たまに河川敷では土の路面があったりと様々です。そんな幅広いシチュエーションでも気兼ねなく走れるのがフェザーCX+なのかなと思います。

フロントフォークには"ダボ穴"というボトルケージを付けれるネジ穴が用意されています。

この辺りのケージを付けるのが定番のオススメアイテム。ボトルケージよりも大きなケージになっていて、ベルトで荷物を固定するものになっています。

そこにはドライバッグなどを取り付けてもいいし、小さめのシュラフやテントなど用途は様々です。僕はキャンプツーリング時にはナルゲンの1Lを取り付けて水を積載しています。

他にもフェンダー(泥除け)を取り付けたり、ラックを取り付けるなど汎用性の高いフレームになっているので、自分だけのカスタムを楽しんでみてください。

細かいバージョンアップといえばリアのシートステーも曲げが入った形状に変わりました。

それによってブレーキの位置も変更され、よりスマートに収まっています。

そしてここで注目のポイント。今まで無かったネジ穴がある！

そう、キックスタンド用の台座が加わっています。折角スタンド用のマウントがあるのに、フレームを挟むように付けるスタンドを付けるのは勿体ないと思い、このフレームに合うものを早速見つけてきました。

無事に取り付け完了です。

軽量なスポーツバイクにスタンドは不要という話もありますが、やっぱりあると助かる人がいるのもまた事実。フレームを挟んでつけるタイプはやはりフレームを凹ませたり傷つけてしまうのであまりオススメしていなかったのですが、こうやって専用設計のものであれば安心してオススメできます。

※フレームはM5ボルトの規格になっていますので、M5で丁度いい長さのボルトをご使用ください。

ご注文ありがとうございました！

全世界的に自転車需要が高まっている影響で、モデルやサイズによって予約完売している車体もございます。お気軽にご相談ください。

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