SURLYの″BRIDGE CLUB″を組ませていただきました。
SURLYは大好きなブランドなのですが、残念ながら商圏の関係でMOVEMENTでは取り扱いはございませんが、今回は組み付けのお手伝いをさせていただきました。
″BRIDGE CLUB″めっちゃいいバイクですね。
ややこしい規格を排除したフルリジットのシンプルなバイクです。
シンプルながらも豊富なアイレットやタイヤやホイールの選択肢が広がる幅のあるタイヤクリアランスで多目的に遊べるバイクです。
それでは、今回のセットアップをご紹介いたします。
コックピットは、フェイスが一新したSIMWORKSの"Rhonda Stem"に絶妙なスイープとベンドがお気に入りで僕も使っているHunter Cyclesの″Smooth Move Low-rize Bar″を合わせました。
クロモリ製の″Rhonda Stem″は丈夫で安心感があって良い。
シートポストはステムに合わせてSIMWORKSの"Beatnik Seat Post"ハートマークがいいね。
サドルはパッドとデザインが新しくなったWTBの"Volt Cromoly"
パッドが好評で随時切らさないようにしているぐらいMOVEMENTでは人気のサドルです。
ボテッとするのはちょっと...でもお尻に優しいサドルがいいな。という方にオススメです。
ヘッドはセットは、MOVEMENTの推しコンポーネントメーカーWHITE INDUSTRIES。
クランクもWHITE INDUSTRIESの"ENO Crank"
あえてのスクエアテーパー軸のENO Crankで少しい”なたさ”を演出しました。
チェーンリングはフロントシングルに対応した″TSR（Tall Short Ring）″なので、チェーンキャッチャー要らずでスッキリします。
ENOやVBCクランクを持っている方も対応したチェーンリングがございますのでご相談下さい。
ホイールは手組みしました。
ハブはWHITE INDUSTRIESのCLD。
クイックリリースに対応したいい感じのハブが減ってきた中、WHITE INDUSTRIESは継続して作ってくれております。
女性オーナーなので軽く仕上げるためにリムは、WTBの"KOM Light TCS 2.0"
合わせたタイヤはパナレーサーの″グラベルキングSK TLC 27.5x2.1″
オンオフ共に調子よくて2.1インチのボリュームのあるタイヤってなかなか無いんです。
チェックのため試乗したのですが、チューブレス化しいるのでこの太さでも軽く心地よい乗り心地でした。
27.5x2.1ぐらいのATBが欲しい～。
ペダルはMKSの″ALLWAYS″
トリプルシールドベアリングでなめらかで高回転性能はもちろん、グリップするのに靴を傷めすぎないスパイクピンを使用しているのもポイントです。
さまざまな（＝ALL）用途（＝WAYS)、″BRIDGE CLUB″にぴったりのペダルかもしれません。
見た目も含めて壊れにくく長持ちするパーツ選び、足回りは軽くできるようにしました。
ありがとうございました！
コメント
コメントを投稿