こんばんは、高橋です。
アドベンチャー系で人気筆頭の"BREEZER"から『RADAR』シリーズをご紹介します。
BREEZER "RADAR PRO"
Color：Cool Gray
完成車 185,000円+税
※ペダル等別売り
「行きたいところ、思いつくままにタイヤを転がしてみて欲しい。」
このRADARシリーズは世界中の多くの未舗装路も含めて旅することに適したアドベンチャーバイクです。スルーアクスルが台頭してきましたが、あえてクイックリリース式を選択しているように思います。20年以上も前から流通している135mmのクイックタイプは、国内外問わず、何かあった時に部品の入手性や緊急的な補修のしやすさという点が理由です。旅において想定外のトラブルは何かと付き物なので、最先端スペックにこだわる必要がなければトラディショナルな規格の方が何かと助かる機会は多いかもしれません！
RADAR PROは20万円を下回る価格ですが、油圧式のAPEX1を採用しています！ドロップバー用の油圧式シフターは値段が張るものばかりなので、お手頃な完成車には中々採用されていませんが、最初からアッセンブルされているので"後からアップグレードにかかる費用"がかさまないので嬉しいですね。
カラーはNAVY(BOLD)！
他にもセンタースタンドや
SURLYの『NICE RACK』をアッセンブリー！
普段使いから旅までドンと来いというバイクになりましたね。
RADARのスチールフォークはダボ穴も豊富で、スチールという安心感や安定感が魅力だと思います。荷物を積んだりと自転車にとって負担の大きい使い方をするのであれば、やはりスチールの安心感は随一かと思います。
オンラインストアで「NICE RACK」を販売しているので欲しい方はぜひ！
待ちに待った2020新色のRADAR PROでした。ご注文ありがとうございました！
BREEZER "RADAR Cafe"
Color：Iron Gray
完成車 99,000円+税
※ペダル等別売り
こちらも同じくRADARシリーズの末弟モデル！一番人気があるかも知れません。というか自分も街乗り用に欲しい一台なんですが、ロードにグラベルにCXにSSにと所有していて流石に5台以上となると置き場が厳しい感じで。。。切実
こちらも気軽なフロントシングル使用！FDが無いとスッキリした印象になりますね。
ペダルにはMKS『GANMA』を選んでいただきました。
ペダルって何でも良いと思いきや、ずっと回るところなので回転も結構大事です。それと強度も大事で、安すぎて華奢なペダルはぐにゃぐにゃに変形して最終的にペダルの形を保ってないものも見かけます。
滑らかな回転、剛健なボディ。三ヶ島ペダルがサイクリストから長く愛されているのはしっかりしたものを作り続けているからだと思います。
RADAR CAFEの嬉しいポイント、こちらも油圧レバーという点が大きいです！
フラットバーのタイプは油圧レバーも比較的安価なので完成車にもよく採用されています。が、違いを挙げるとしたらシマノのブレーキが選ばれている点が注目です。カッチリしていて良いブレーキです。
RADARシリーズ以外でも、フロントラックやカゴを付ける方が多いと思います。加えてセンタースタンド等を合わせて使っている方、ハンドルがぐるんと回ってしまうことに悩まれていると思います。諦めている方も多いのでは！？
そんなアナタにVeloOrangeの”ホイール スタビライザー”
ハンドルがぐるんとならないように、バネでびよーんと制御してくれます！
実際に乗っている時に影響は出ないの？と気になるところですが、乗ってみてもハンドリングはほとんど重くならない印象でした。
自転車を停めている時にハンドルがぐりんとならないので、自転車が倒れてしまうことも減らすことができる地味にありがたいアイテムです。
こちらは店頭にあと1つ残っているので、お早めに～～。
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