目の前にあって当たり前な日常は気が付けばなくなっているものです。
今日は高校時代の先生がガンで亡くなってしまったとの報せが入りました。応援していたアーティストが活動休止してしまったり、好きだったラーメン屋がなくなってしまったり、規模や対象は関係なく終わりが来ます。
そして今年僕らのお店にとって一番残念だったのが「CIELO」のバイクが生産されなくなってしまったことだったように思います。
2011年のオープン当初から取り扱いを始めたシエロ。そしてクリスキング。
バイシクルスタジオムーブメントの歩みは常にそれらと一緒にあったように思います。
グルメセンチュリー足助。
クリスキング テクニカルサービスツアー in Japan。
自転車に対する情熱、メンテナンスへの理解、サイクリングを楽しむということ。
それらを彼らが作る製品を通してたくさん学ばせてもらったように思います。
CHRISKING製のスチールフレーム「CIELO」。
生産されなくなってしまって数ヶ月経ちましたが、新しい入荷はなくただ旅立っていくばかりのフレームに惜しさを感じながらストックフレームを紹介したいと思います。
Cielo by CHRISKING "Sportif Racer"
frame set 228,000円+税
フレームサイズ:52cm (C-C)
トップチューブ長:535mm (C-C)
ムーブメントでも一番人気のあった「スポルティーフ レーサー」です。
軽量なチューブを使った軽快感のある走り。ロードバイクとしての美しさを細部までこだわり抜いた仕上がり。
"あの時買っておくべきだった"と後悔する前にいかがでしょうか。
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