オーソドックスな銀色のルックスが今だからこそ新鮮味こそ感じさせてくれます。
ムーブメントで人気の強い、VelocityのA23というリムのご紹介です。
レース用とは別に自分も1セット使っているA23です。
重量は450~460gと手組みリムとしては一般的な重量で、とてもオールマイティに使える万能リムになっています。
以前にもご紹介したことがあるのですが、A23は外幅で23mmあるワイドリムになっています。
今は更に太いリムも増えていますがワイドリム化には重量が重くなりやすいというデメリットがあります。
その中であまり重量増加をさせていない点はすごくいいな~と思います。
ワイドリムにすることでバイクの安定感は増し、23cをつけることでエアロ性能が最大限に発揮されう形状になっています。まぁエアロよりもしっかりした安定感が1番の魅力ですね。
加えてアルミが強いのかホイール組みもとてもスムーズで、その硬さは乗り味の安定感としても出ているように思います。
シルバーを紹介しましたが、ブラックアルマイトもあります。右側はディスクブレーキ用のNon Machinedのブレーキ面切削が無いタイプなんてのもあります。
ディスクロードやCXでバッチリ使えるモデルです。
僕が使用しているのは最初に紹介したアノダイズドシルバーですが、少し値段は高くなりますがフルポリッシュ仕様のA23なんていうのもあります。
僕はトレーニング用として32Hで組んでいて、たまにはデイユースやツーリングなど色々な面で活躍できるリムだと思います。
スポーク本数を減らしてあげればレーシーな軽さにもなるので、組み方によってこんなに顔を変えるリムがあるのだなと驚いているところです。
ホリさんもCXやロングライド用にA23を使っていますが、程よい重量感が漕ぎやすいと好評な感じです。
8月にキャンプツーリングを予定していますが、存分に活躍してもらう予定です!(^-^)
「Velocity A23」
リムサイズ:700c
ホール数:20h, 24h, 28h, 32h
Width:23mm
Height:19.5mm
タイヤ種類:Clincher / Tubeless
推奨バルブ長:仏式 32~40mm
Bead Seat Diameter (BSD):622
Effective Rim Diamater (ERD):601
Weight:460g
Price:¥9,500 / Silver, Black, Black NONmsw
Price:¥11,500 / Polished
※NONmsw = Non Machined Side Wall
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