記憶に新しい先日のNAHBS2014で初出展したSunrise cycles
bikeradar記事では「ショーの中最も印象的なバイクの一つ」と取り上げられたり、
Gizmag のNAHBS 特集の表紙に使われたりと
しっかり爪あとを残してくた日本人ビルダーの一人です。
そんなSunrise cyclesとWork Shop Monkeyのコラボフレーム
通称 ”エロモン號”がMOVEMENTにやってきました!
2年前の秋ヶ瀬の森バイクロアに出展されていたSunrise cyclesの
レームに一目惚れしたオーナーさんがついにその手に入れる事になりました!
Work Shop Monkeyさんの知る人ぞ知る名フレーム"モンキー"を
ジオメトリーは98号をベースに27.5仕様にし、Sunrise cyclesテイストを加えた逸品です。
テーパードコラムで剛性アップ
"猿"ヘッドマークの上にSunrise cyclesヘッドバッジを被せた正にコラボレーション。
ワイヤーガイドもオリジナル
ガセットにも一工夫
美しいエンドはSunrise cyclesの"S"の字
ブリッジもオリジナル
クランプもSALSAのクイックとのコラボレーション |
フレームを作るさいに小物は購入した既製品を使用するビルダーがほとんどですが、
ここまでふんだんにオリジナル小物を使用するフレームビルダーは数少ないと思います。
仕事が丁寧で美しいフィレット仕上げ。
Sunrise cycles ステンレスのロゴ
塗装を剥がしたら誰が作ったフレーム分らないものもある中で、
一目でSunrise cycles製だと分る特別感はきっと満足されると思います。
Sunrise cyclesの今年の目標は「フレーム小物 総オリジナル化」だそうですが、
僕は、NAHBSの様子を見ていて気付いておりましたよ!
Raphaジェントルマンレースで筆下ろしされる 予定の某氏が乗る
この赤いフレームもカッコイイ!
それにしてもよくここまで造り込んだな~と感心するばかりであります。
Sunrise cyclesは、自分の中であーしたいこーしたいというわがままを具現化してくれるブランドだと思います。
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