本日も日差しが強烈。
朝の走行会だからなのか、暑すぎるからなのか人はほどほど。
なんだかんだいって現地に行けば知り合いがぞろぞろ。
彼らの"本気の練習"を横目に高橋塾スタートです。
走り始める前に、
新たな刺客がせっせとみんなの自転車をオイルアップをしておりました。
初めての集団走行を伝えながら、
30キロほどのスピードでまったり走行。
30キロで速いと感じる方もいるかと思いますが、
前に人が走っていると簡単に出すことができます!
自転車はその"人と人が協力した走り方"が分かると倍面白くなります。
そして刺客が差していたオイルがこちら。
(ヴィプロス)
ケミカル類にも割とうるさいスタッフ高橋です。
普段は極圧添加剤のトップメーカーであるWynn'sのオイルをオススメしているのですが、
ヴィプロスも納得できる製品です!
ムオン 60ml
1,680円
チェーンの音鳴りなどを劇的に無くす低フリクションチェーンオイル。
"とにかく潤滑性能を!"というコンセプトで作られたため、
汚れの付着はあるものの、しっかりとした潤滑を長く維持しています。
(使っている感じだと200~300km)
とろりとした使用感。
通常はオイルを塗ってから皮膜が形成されるまで少し時間がかかりますが、
ムオンはすぐに皮膜を形成するので塗ってからすぐに使用できます。
ベアリングにも使えるということなので、
ちょっとしたオーバーホールでも活躍してくれそうです。
グレサージュ 300ml
2,310円
スプレータイプのグレサージュは極圧潤滑剤。
とろっとしたムオンに対してこちらはサラっとしたオイルです。
まっさらに綺麗にしたチェーンに使えば効果は絶大。
無抵抗に近いような、かなーり滑らかな潤滑性能です!
潤滑性能はムオンも同じレベルですが、こちらはドライ~セミウェットという印象。
耐久距離は100~200kmぐらいの印象。
ムオンに比べて汚れにくくなっています。
汚れが付きにくいドライタイプのオイルを買う方が多いですが、
その耐久性は本当に弱いと感じます。
見た目の綺麗さも大事ですが、チェーンやギア板の寿命を縮めていませんか。
毎日乗る人こそオイルは大切です。
ケミカル類のバックナンバーもぜひ。
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