いつも良くして頂いているお客様がメッキ関連のお仕事をされておりました。
今回、お試しでということで何点かメッキ処理をお願いしてみました。
それが本日ムーブメントにやってきました!
クロモリフレームを扱う僕らからするとメッキは身近なものですが、
「メッキがかかる=鉄」だと思い込んでおりました。
全てのメッキ業者さんがやってくれるわけではないと思うのですが、
今回メッキをかけて頂いたのは全て"アルミ"製のもの。
この重量がまさしくアルミである証拠!
アルミといえばアルマイト。
メッキがかかったアルミ製品をまず知りません。
例えばシートポスト。
メッキのかかったクロモリフレームとシルバーアルマイトのシートポストだと
同じ"シルバー"という括りながら異なる色合いです。
でもメッキならこんな風に一体感のある仕上がりに!!
これは感動的。
ちなみにこの形状をみればどこのメーカーのシートポストかお分かりですね?
この4AXISのステム・・・
そう、RITCHEY(リッチー)でした!
RITCHEYのシルバーといえばリッチーclassicでしたが、
メッキをかてもらったらこの通り。笑
上のリッチーはホリ氏の私物、
そしてこちらのNITTOステムもホリ氏の秘蔵ステムでした。
ドロップハンドルの大きさでもできてしまうんですね。
ちなみに僕はSRAMのTTブレーキレバーをメッキにして頂きました。
ちなみに元はこんな感じのものでした。
アルマイトがバッチリかかっています。
一度アルマイトは剥がして、その上からメッキ処理を施すそうです。
こんなことができるとは微塵も思っておりませんでした。
これでまた妄想の幅が広がりますね。笑
しかしまだ受注は承っておりません。
乞うご期待、ということで。
こんな所はできないか!?というご相談はいつでもどうぞ。
メッキのメリットデメリットをご理解頂いた上でなら
積極的にやって頂きたいと思います!
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