シクロクロスの準備

早くもシクロクロスのシーズンが開幕し始めたようです。
そして一番お祭り騒ぎで有名な「野辺山シクロクロス」の日程も発表。

2012年11月17日(土)、18日(日)@滝沢牧場特設コース

なんと、2日間の開催だとか!

イっときますか!?笑

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早いものでもう7月も中旬になります。
ロードも後半戦に入ったので、
かなり追い込んでいかないと厳しい状況です。

ロードのシーズンが終わる前からシクロクロスはシーズンを開始します。
そろそろ準備を始めていかなければ間に合いません!

シクロクロスの準備。

1.まずは車体を用意しましょう!
オフロードに耐えられ、太いタイヤが入ればなんでもオッケーです。

2.カンチブレーキorVブレーキを用意。
なるべく泥詰まりしづらく、よく効くものを。。
自分はシマノのBR-CX70を使用しています。

カンチやVブレーキはセッティングがなかなか奥が深い。
強く効くようにセッティングしたら音鳴りが大きくなったり、
音鳴りを消したら効きが弱くなったり。。
いろいろ探ってみましょう。

今年はディスクブレーキが熱いかもしれません。


3.チューブラータイヤがオススメです。
泥や水溜りなどがひどいレースも多いので、
空気圧はかなり低め(1~3気圧)で走ります。

コースには急なデコボコが多くあり、
ガンッ!!とリム打ちをすることもしばしばあります。
低圧のクリンチャーだとリムそのものが変形することもあるのと、
パンクしやすい印象があります。(あまり低圧にできない)

だからこそ、リム打ちに強く、
低圧で走れるチューブラータイヤの愛用者が多いのがCXです。

CRANK BROTHERS EGG BEATER1 / クランクブラザーズ エッグビーター1
4.泥詰まりに強く、脱着のしやすいビンディングペダルを。

これは昨年、自分が一番苦しめられました。笑
これが無いとペダルを回すことができずに踏むばかり、
さらにはジャンプもできず。。。

ズルズル滑りまくりの路面状況にビビってのスニーカー参戦でしたが、
フラペだと悪路でペダルから足が落ちるので厄介でした。

今年はビンディングでリベンジです。


5.プラスアルファの部分。
ビックリするぐらいドロドロのビシャビシャです。
当然、鉄は錆びます。。
フレームは防錆処理がされていたり、塗装があるのでまだ大丈夫ですが、
ボルト類なんかはほぼ全滅している人も多いです。

チタンボルトなら錆びません!
そしてちょっぴり軽量化にも貢献してくれます。

多段ギアでもよいし、シングルスピードでも参加は可能です。
どういう姿勢で臨むかは人それぞれ。

参加してみたい!、参加するぞ!という方は、
そろそろフレームぐらいは用意しておいた方がいいかもしれません(^-^)

オーダーフレームであれば、
エクタープロトンかサンライズサイクルさんがギリギリ間に合うかな!?
いそげっ!!

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