こんばんは、高橋です。
なかなか部品不足が続いている自転車業界(他の業界も同じようです)が、それでもじっくりとお待ちいただきながら理想の1台を組まれる方はおります!
そんな1台、ご紹介していきたいと思います。
エクタープロトン ディスクロード
1度所有するとその乗り味に惚れてしまうのが橋口さんの作るエクタープロトンで、ファンは着実に増えているような気がします。
今回、フレームはピュアなロードバイクというコンセプト。どこからどう見てもロードバイク。と思いきや?
コンポーネントはGRX Di2!
ロードの軽快さは欲しいんだけど、「ロードバイク乗り」でもないよっていうオーナーさま。クランクはINGRIDにPraxis worksの48/32チェーンリング、スプロケットは11-32tという組み合わせでまさに怖いモノ(坂)なし!といった組み合わせです。
色々な自転車を所有されていますが、Di2の車体は初めてとのこと。その操作の楽さに感動されておりました。機械式(ワイヤー式)でも十分良いんですが、多くの人が一度Di2を使ってしまうと虜にされてしまうようです。
ホイールにはZIPP 303S。このホイールの値段もさることながら、走りの良さも評判が良く、常に品薄なホイールです。
ピレリの"P ZERO RACE TLR"の30cを履かせています。チューブレスレディ仕様。
32cまで行ってしまうとグラベルの雰囲気が強まりますが、28~30cであればロードバイクの雰囲気はそのままに、快適性もかなり良い乗り味になります。
ホイールに合わせてハンドルもZIPP "Service Course SL-70 XPLR"
Whiteindustries、THOMSON、INGRIDといったシルバーのパーツをうまく合わせ、速そうな印象もありながら渋さも纏った1台に仕上がっています。
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