Sig.Randoを納車しました。その1

どうもオリンピックロスの堀です。
本当にこの17日間は毎日興奮と感動で胸いっぱいでした。月並みですが選手の皆様、オリンピックに携わった全ての皆様、感動をありがうございます!
次はパラリンピックもあるし、来年は冬季北京オリンピックもあるのでまたすぐに見れると思うと楽しみでしかたありません。

さて、組んでから少し時間が経ちましたが "Sig.Rando"を組ませていただいたのでご紹介いたします。
オーナー様はなんとダウンヒルのエリートライダー。
レースが減った事もあって、シクロクロスバイクで何度か仲間とツーリングをしているうちにハマってしまい、もっと荷物を積めるバイクが欲しいとSig Randoを選んでいただきました。

僕たちが試乗車をどう組もうかと考えているうちに旅立ったというわけです。

今回は手持ちのMTB用コンポーネントと新規パーツをMIXして、フラットハンドル仕様で組ませていただきました。


特徴的なハンドルはVELO ORABGEのCrazy Bar。面白いネーミングのハンドルですが、ライド後、”ポジションを色々変えれるのでロングも走りやすかった”とレビューをいただきました。

そのハンドルには、SWIFT INDUSTRIES x CAMP AND GO SLOW zeitgeist pack。
後ろにつける予定でしたがバッグサポーターが間に合わず今回はフロントに。

コロナの影響で自転車部品の入手が困難な中、コンポーネントはオーナー様の手持ちパーツが一式あったのでなんとか組むことができました。


CHRISKINGのISOハブも手持ちのパーツです。それにVELO ORANGEのVoyager Rim 650Bを合わせました。ビンテージ感のあるリムですが、チューブレスレディでタイヤ幅2.4インチまで対応しております。


タイヤはパナレーサーのグラベルキングSS。オンロードの転がりが良いので、グラベルを含むけど半分以上がオンロードっていうようなツーリングに最適ではないでしょうか。

快適な座り心地でブルべライダーに人気のセラアナトミカのサドルですが、レザーではなくラバー素材のR2 RUBBER SADDLE”。
レザーより硬めですが、濡れたあとのケアも心配無用なので扱いやすくなっております。

必要に応じて片方だけでも使え、大きなラックよりも輪行がし易いとNITTO S-RACKを採用。パニアバッグはフロントのバッグと同じくSWIFT INDUSTRIESのJr. ranger panniers。

S-RACKのブラック在庫ございます!

クランクはWHITE INDUSUTRIES G30。今回は基本的にシルバーのパーツをアッセンブル。

NON PACKING 状態

FULL PACKING 状態

納車してから約1か月になりますが、既に1,000km行きそうなぐらい楽しまれているようです。次はドロップハンドル化を企んでいるとのこと。

Sig.Randoはどんなスタイルでもいい感じに収るので、いつまでも楽しませてくれるフレームですね。
表題に「Sig.Randoを納車しました。その1」としましたが、その2、その3、と続けられると嬉しいです。

コメント

  1. とても素敵な組み方ですね。
    参考に伺いたいのですが、フロントのswiftのパニアは、今ラインナップされている x-pac の dark green でしょうか。

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    1. ありがとうございます!恐縮です!
      パニアバッグは、おっしゃるとおりswiftの jr. ranger pannier set (x-pac/dark green)です。

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