BRIDGESTONE "ANCHOR" vol.2 日本人サイズ

BRIDGESTONE ANCHOR紹介ブログ、Vol.2です。
近づいてくる春に自転車デビューを考えている人、新しく買い替えを考えている人、たくさんいると思います。
そんな人たちのために日本の自転車「アンカー」を紹介しておきたいと思います。
ANCHORといえばレースを連想される方は多いんですが、スポーツバイク全般を扱っているメーカーです。
価格で言えば10万円程の完成車もありますし、24インチのキッズ用ロードバイクなんていうのもあります。女性向けの設計をしたモデルもあって嬉しいなと思うところです。 
「ロードバイク」自体はもともと欧州のレースシーンとともに育ってきました。西暦1903年からツール・ド・フランスが開催され、ロードバイクというものが確立されていきました。
平行するように日本でも同様のレースが開催され始めていたそうです。第二次世界大戦後は復興の波に乗り、次々と大規模なレースが誕生。しかし、これらは交通状況の悪化とともに次第に縮小化されていきました。という流れから、日本ではメジャースポーツとして定着するには至らなかったようです。

メジャースポーツとして成立している欧州の方が、自転車メーカーがたくさん生まれてくるでしょう。
日本のメーカーは生まれては消え、この現代に残っているのは数えられる程度の会社に絞られました。

そして現代、欧米から様々なスポーツバイクが日本に輸入されています。
ANCHOR "RL6 Women"
フレームサイズ:420mm

輸入されるものに日本人向けも僅かにあれど、そのほとんどは日本人(アジア人)向けには作られていません。
近頃は日本人でも手足が長い人が増えていますが、やっぱり1部の限られた人たちだと思います。

現実から目を背けがちだけれども、「足は短く、胴は長い」ということ。
そりゃもう外国人とは体型が全然違う!

道具(自転車)を使うならば、自分に馴染ませる必要があるのは必須です。
欧米設計のフレームに無理して乗ってもいいんですが、シリアスなレーサーでも無い人たちがそこまで無理して乗る必要があるんでしょうか? 
ANCHORのロードバイクであれば、女性モデルで最小サイズ390mm(適応身長145~156cm)という小さいサイズからラインナップがあります。
(厳密には股下により異なりますが)モデルによっては141cm程度の身長から乗れるモデルもあります。

注文に合わせて細かいパーツのサイズを選択できるシステムがあって、少ないアップチャージで一人ひとり合わせたバイクを組んでいくことが出来ます。
もちろん、自転車を1からフルオーダーできれば体型やライド目的に合わせた自転車を作ることができます。
それには納期がかかったり、予算が高かったりと初心者の人には敷居が高いと感じる人が多いでしょう。

そこで日本の大手メーカーであるBRIDGESTONE ANCHORには豊富なラインナップがあって、日本全国どこでも購入がしやすい車体となっています。
どこでも買えるんですが、乗り方やフィッティングへのアドバイスを得意としている店で買うことが大切だと思います。
折角、新しく自転車を買うのであれば、ちゃんと自分に合ったものを選んで欲しいと常々思っています。購入を検討されている方は是非ご相談下さい。

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