ウィークエンドコーヒー

10月からWINSTON CRACT WORKSさんにお願いして、週末限定で「珈琲」を始めております。
自家焙煎のハンドドリップコーヒーは1杯450円にてご提供しております。オーダーを頂いてから豆を挽いてドリップしていきます。お気軽にご注文下さい! 
「コーヒーが飲めるようになりたくて」という気持ちで自分でコーヒーの焙煎を始めたバックグラウンドがあって、とにかく丁寧な作業がクセのないおいしさを引き出しています。

その丁寧な作業をちょっとだけ見ていってみましょう。
「生豆」
普段はあまり見ることが少ないのではないでしょうか。焙煎する前のコーヒー豆です。
焙煎後は1週間程度が飲み頃で、それ以降は香りなどが損なわれていくためあまり長期保存はオススメされません。
「ハンドピック」
焙煎前に一般的にはなかなか行われていないひと手間。
"欠点豆"と呼ばれる豆をひとつずつ丁寧にチェックし、取り除いていきます。

虫食いのある豆なども多く、そこから発生するカビなどが原因で、えぐみ、すっぱみなどコーヒーの風味を損なってしまうのでこだわるお店では取り除いているそうです。

チェーン店などでは作業の大変さや豆の量が減ってしまう理由から、この作業が省かれていることも多そうです。
気になる方はぜひ欠点豆で調べてみてください。
「焙煎」

欠点豆のひとつである中身の無い"貝殻豆"などは焦げやすいため、均一に焙煎することが難しくなります。バランスよく焙煎されていることが味の再現性を高めます。

「焙煎豆」

諸説ありますが、焙煎直後よりも焙煎後1週間近く置いたものが美味しいという経験からウィークエンドコーヒー用に月曜日か火曜日に焙煎して準備されています。

豆は綺麗に膨らみ、中まで均一な色味です。ムラ無く焙煎できているということです。
「ハンドミル、ハンドドリップ」

注文が入ってから珈琲豆を挽き、お湯を注いでいきます。膨らみ方がとても綺麗なので、淹れいている時に眺めているだけでとても美味しそうに見えてきます。
という感じで1杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れております。

見えない部分、飲まなければわからない部分が詰まってる1杯だと思います。

今は土日の営業時間中のみご注文頂けます。コーヒーだけでもご来店をお待ちしております。
詳しくはInstagramをチェック!

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