ハンドル交換しました。

ハンドル交換のご依頼がありましたのでご紹介。

まず1件目はビアンキのクロスバイクをブルホーンハンドルに交換のご依頼でした。

クロスバイクのブルホーン化は、変速機やブレーキが密集するのでワイヤーの取り回しが悪くなる事と、それを回避するためにいろんなパーツを追加したり変更したりして予算が結構かかってしまいます。ピストなどのシングルスピードだとカスタムし易いのですが、それを見たお客様がクロスバイクでもって方が多いと感じます。あのシュッとしたスタイルはかっこいいので非常にわかります。

今回は色々お話した結果、どうしてもしたいと言う事でしたので、シムワークスの"CALSAGA Bar"をご提案させて頂きました。これだとブレーキとシフターを装着できる幅も確保できるので他に必要なパーツはバーテープぐらいです。



アルミフレームとカーボンバックとフォークのレーシーなクロスバイクには、少しワイルドかと思いながら合わせてみると「意外といいじゃん」となりました。

2件目は、折りたたみ自転車のTernのドロップハンドル化です。


パーツは持ち込みでしたがそれに合わせて、ブレーキも交換しました。
折りたたみ自転車なので、折りたためる長さを確保しつつ出来るだけシンプルにとケーブル類の長さに気を遣う作業でした。


ドロップハンドル化する前に、ホイールも組ませて頂いておりました。
軽快さを出すために純正から24X1.0(520)のリムに変更しております。

最近おかげさまで色々作業のご依頼を頂いております。
順次進めておりますのでお待ちの方は何卒ご了承下さい。
お店もお預かりのスペースが無くなってきておりますので、カスタムのご依頼の際は一度ご連絡頂けますと助かります。

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