2016年8月23日火曜日

シマノ鈴鹿ロード2016 "5ステージ・スズカ" DAY2

本当は1本のブログでまとめるつもりでしたが、そうはいかせてくれるほど薄い2日間ではなかったのでもう少しお付き合い下さい。

それではDAY1に続きDAY2を紹介したいと思います。
2年目ながら恒例化されてきた集合写真。そろそろ面白い方向に走らせるか悩んだり悩まなかったり。
簡単におさらいをすると、土曜日に3つのレースを死に物狂いで走ってチーム総合順位を12位/33チーム中になったのでした。顔がとても険しいです。
昨年と比較すると既に成績は上がっていますが、「できればシングル」というのが今年の目標でした。

チームタイムトライアルまで終えてしまうと、タイムを大きく覆すチャンスは激減します。
大きな逃げを打つか、スプリントでボーナスタイムを得るか、その2択。メンバーにスプリンターと呼べる選手もいないのでボーナスタイムを得るのは至難の業。あるとすれば「逃げに乗る」こと、または「逃げをつくる」こと。
第4ステージ "クリテリウム" 東ショートコース5周 11.2km

ロードレースというよりはクリテリウムに近い内容なのでクリテリウムと書いています。フルコースではなく短縮された東のショートコースで第2ステージの個人タイムトライアルと同じコースです。
短いからどうか伝わりにくいかと思いますが、鈴鹿の肝は最終コーナー~ホームストレートからシケインの若干の上りだと思っています。
実はそこだけは集団の恩恵があったとしてもライダーにパワーが要求されるので1番の千切れポイントなのです。

東ショートというコースはフルコースで休めたはずの場所をカットしたコースレイアウトになっているので、登った後はいきなり時速50キロ以上で下る、そしてホームストレートを上っていくを繰り返す濃密なコースになっています。

5ステージの中でロードレースは第1、第4、第5と計3つありますが、集団が崩れやすいこの第4ステージは距離も短く気を抜くことが許されない重要なステージです。
距離が短いだけありペースも速く、めまぐるしい展開が繰り広げられますがSAUCE DEVELOPMENTのメンバーの集中力も高く、アタックに乗るトライなども行っていきましたが最終的には集団ゴールというレース展開になりました。(この日、服平選手は体調不良のため不参加)

約半数が先頭集団から遅れるレースとなる中で全員が先頭集団内で走りきることができました。
僕は最終スプリントを目論みましたが思ったように上がれずボチボチな順位でゴールで終わりました。

【第4ステージ リザルト】
高橋 24位
三上 46位
倉田 80位
比護 81位
森本 84位
服平 DNS

【第4ステージ終了時点 総合順位】
三上 36→31位
高橋 38→33位
森本 57→47位
倉田 101→92位
比護 104→94位
服平 88→169位

チーム総合 12→9位/33チーム

昨年もこのステージを耐えてチーム順位を上げた経緯があったので今年も同じことは起こるだろうと思っていましたが、やはり何名かが遅れたチームがあったようでチーム、個人ともに総合順位が上がっています!ついにシングルリザルト獲得が目前に迫ってきました。
第5ステージ "ロードレース" フルコース7周 40.6km

(これは第1ステージ前の写真ですが)最後の決戦の時がいよいよやってきました。

ここまで来ると優勝争いのメンバーはほぼ決まっていて、他チームはその戦いを見守るか邪魔するかというような状況。僕らはチーム順位の維持が最低限のノルマで、目指す所は2位以下の逆転を目指すチームと同じく逃げてタイムを稼ぐこと。最後まで悪あがきしてみようじゃありませんか。

というのもチーム順位が7位、8位と2秒ずつのタイム差だったので1発決まれば2つ順位を上げることも十分に可能性がある状況にありました。

比護選手は得意の下りを活かして何度も飛び出しを試みていました。 


「レースが決まるならば終盤だ」という考えでラスト2周まではアタックしたくてもとにかく我慢を続けていましたが、やはりラスト2周はアタックの数も増えレースが活性化していきました。
自分もそれに乗じながら"逃げ"にブリッジをかけるなど、最後のレースということで思い切りよく踏んでいきました。
20人ぐらいの先頭集団が形成された時は「これは来たかも知れない!」とテンションが上がりましたが、後続の大きな集団もそれはさすがに許してはくれず追いつかれてしまいました。残念。
最後は集団でのゴールスプリント。最後の位置取りは下りに入る段階で前に居れなかったので、ホームストレートに入ってからスプリント開始。前には比護選手の姿もチラチラと見えていました。

集団が大きく広がりながらゴールになだれ込み、サニーサイドというチームの方がトップでガッツポーズ。それと同じくして4位でゴールした暫定トップだったMKWの森崎選手もガッツポーズ。総合優勝が確定した瞬間でした。余談ですが総合1位で優勝した森崎選手はジュニアカテゴリー(18歳以下)のギア比にも制限のある選手。若いのに国内の強いと言われているアマチュア選手たちを抑えて優勝する姿はかなりの見物でした。スゴイ!

【第5ステージ リザルト】
比護 13位
高橋 32位
森本 47位
三上 81位
倉田 102位
服平 DNS

【第4ステージ終了時点 総合順位】
三上 31→30位
高橋 33→32位
森本 47→43位
倉田 92→87位
比護 94→89位
服平 169→180位

チーム総合順位 9位/33チーム

各レースで落車もあって、それによって遅れることもありましたが全員が転倒や怪我もなくレースを走りきることができました。社会人レーサー、まずはそこが一番大事です!

いやー、楽しかった。

レース自体走ってるだけで楽しいものですが、この5ステージというのは「チーム戦」というものを強く実感させてくれるレースなんです。
誰かが1人だけ強くてもダメで、各メンバーがそれぞれ出来ることを実践してチームのために走るということ。ツール・ド・フランスと同じステージレースというシステムで総合での順位を争うという全てのレースが成績に大きく影響するという形式。
二日間で5つの種目を走らなければいけない身体的・精神的タフさを求められるということ。

「ロードレース」というものの面白い部分をアマチュアでも全て余すことなく味わうことのできるイベント、それがシマノ鈴鹿ロードの5ステージでした。

2年目ということで経験も増え、より面白さが広がっていった2016年の鈴鹿となりました。チームの仲間や仲の良いチーム、応援してくれる仲間たち、とにかく人と人の繋がりが良い感じに広がってきているのも楽しさを倍増させてくれているのだなと思います。

ありがとうございました!
最後に発表をひとつ。
SAUCE DEVELOPMENTの2017年ジャージをここに発表します!

ソースチームはこの秋を迎えると2シーズンを終えたことになります。まだ新しいチームながら多くの人に認知してもらえてとても嬉しく思っています。
実業団登録しているメンバーも増え、チームとして成長を感じています。今回の鈴鹿のリザルトやレース内容を見てもそれを実感していました。

ということで2017年からジャージを一新してレースに臨みます。今年一杯は今までのジャージですが、来年の春からはこちらのジャージになりますのでお間違いないようにお願いします。笑

「カッコいいチーム」が作りたいよね、ということから始まったSAUCEチームです。
レース中、そしてレースじゃない時でも周りからカッコイイと思ってもらえるチームでありたいと常々思っています。そんな雰囲気が全体に浸透すれば、自転車レースはもっと盛り上がっていくんじゃないかなと。

もし興味があるという人がいれば、2017シーズンは3名まで選手を追加で募集しようと思っています。女子選手もOKです。
速くなりたいだけなら他のチームの方が環境として良い場合もあるので、チームのスタイルや雰囲気がいいなと思う方は是非ご連絡をお待ちしております。

選手登録希望、協賛希望などございましたら2016年9/30を期限に下記までご連絡下さい。
info@movement-cycle.com

これからもSAUCE DEVELOPMENTをよろしくお願いします(^-^)

- special thanks -





他にもたくさんの写真を頂きありがとうございました!

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