2013年9月19日木曜日

錆と自転車

自転車には少なくとも1ヶ所以上は鉄でできている部分がある。
ママチャリを含めれば日本で流通している自転車のほとんどは鉄(クロモリ、ハイテン)。
カーボンやアルミのフレームだとしても、
ネジまでカーボンにすることは99%の人が採用しない。
あの手この手を駆使して錆を防ごうと頑張っているのだが、
完全に錆びない自転車を作ろうとしてもあまり現実味がない。
というか、"良い自転車"とは言えない代物になるような。

遅かれ早かれ不可避、
人に例えると癌のようなものかなぁと思ったり。
放っておけば深く広く転移していく姿然り、
なんとなく似ているように思います。
がんでの死亡は男性で4人に1人、女性は6人に1人の割合でなると言われています。
しかしながら、生涯でがんを疾患する人は2人に1人(50%以上)だと言います。

もし人の寿命が200歳や300歳まで延びたら、
その確立は100%になる、という話もどこかで聞いたような気がします。 
錆もガンも避けることは難しいとすれば、
あとは如何に発生させないように気をつけるかということ。

サビも初期の表面的なものであれば綺麗にする事ができます。
しかし、長く放置して奥まで侵蝕してしまうと手がつけられなくなります。

錆がの無い部分まで削ってしまえば強度は落ちる。
そのまま放置しても錆た部分が割れる。

どちらにしても結末は同じ。 
ガンはまだ完全な解決策はありませんが、
錆はちゃんと対処していれば避けていくことが可能です。

よく「この自転車は何年ぐらい持つの??」と話に出ます。
正直に、「それは乗る量や扱い方次第です」というのが僕らの返答。
10年持つと言われるクロモリフレームも、
例えば僕が使うならせいぜい2~3年の寿命かな、という感じです。

"形あるもの、いつか壊れる"

この自転車はどうやって扱ってあげたら長持ちするか?と考えれば
その自転車の寿命は格段に延びてくれるのではないでしょうか。

綺麗にした後は錆が出にくいようにメンテルーブをさっとひと吹き。
全体をコーティングするように塗ります。

ラスペネ等の防錆効果を持ったオイルはたくさんありますが、
これが一番使いやすくて強いと思います。
(他にもオススメがあればぜひ!) 
身体も自転車もしっかりケアできるかどうかが大事だということですね。

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