2013年7月27日土曜日

シールドベアリング交換

ムーブメントで働いていて思いますが、
飽きませんね!このお仕事!
昨日は近所のK高校の自転車競技部のみなさんがご相談に。
「レース用のバトンホイールが全然回らない」と。

見させてもらうと、ベアリングの状態は悪くなかったのですが
接触式のシールドベアリングなので抵抗感がある状態。
本当に些細なレベルなものなんですが、
人車一体、
自分の身体の一部のように乗る人たちは感じてしまうのです。

ちょうど同じサイズの非接触シールドベアリング(6901)の在庫があったので
すぐに交換。

今週末はインターハイとのことで、
顧問の先生と相談の上で作業させてもらいました。
活躍してくれたら嬉しいですね! 
と、思いきやもう1本のHED 3がやってきました!
同じ日にHEDが2本もやってくるのは珍しい。笑

こちらは先のものよりちょっと古めのモデル?
ベアリングサイズも違って6001番でした。
こっちは既に(むしろ最初から?)ハブシェルがゆがんでいるような状態。
ちょっと悩んだ末、
ザラッとした隙間を埋めれるような何かをベアリングとシェルの間に詰めて圧入。 
最初に起きていたベアリングの歪みは無くなり、
スムーズな回転となりました。

こちらもベアリングは新品に交換してます。
今回はお持込みでTNIのセラミックカートリッジベアリングでした。
とりあえずセラミック化したい人には良い選択です!
いやはや、在庫があってよかったベアリング。
金属性(ZZ)のシールドもそろそろ用意しなければと思う次第。

全ての回転部分はGOKISOかCHRISKINGが作ってくれたらいいのに。
そしたら自転車のベアリングの不調は9割無くなるのではないでしょうか?
こうなる前に。

しかし、元のハブがダメならいくらベアリングを変えてもダメ。
ベアリングを生かすも殺すもハブ次第。

回らないと言われているMAVICは実は結構マトモだし、
シマノはめっちゃ良いのに調整で損をしていたり。

"しっかり使っても壊れないもの"
まず最初の判断基準。

次の基準は"自分が使っても壊さないもの"

最後に
"壊れない、壊さない範囲で最良なもの"

最良とはなんでしょう。
それは人それぞれ。何かを取れば何かを失う。
その中で何かを選択していかなければならないのです。

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