2013年2月21日木曜日

かってに改造

今日はまたちょっとキワモノな改造をしました。
本日、東京のショウイチ氏からめずらしい~ベアリングが届きました。
玉だけではなく、受け側もセラミックのフルセラミックベアリングです。

見た感じだとSilicon Carbideのベアリングですね。
恐らく。笑

そしてシマノのBB改造用に作ってあるそうです。
SM-BB91-41

シマノのBB86用プレスフィットBBです。
FUJI、KOGA、SCOTTなんかがこの規格のBBを使用していますね。
BB30とはまた別物です。
まずは1層目のキャップを外します。
シマノはこの2つのこすれが回転の渋さになっていると言えます。

2層目のシールを外すとそこにはむき出しのベアリングが。
  
カップからベアリングを抜きます。
裏側は接触式のシールが付いていました。

両方のベアリングを同じ工程を繰り返し、
新しいベアリングを圧入します。

入りました。
個人的にはベアリングにはシールがあって欲しいです。
シマノBBはシールが外付けであるので良しとしましょう!

そしてベアリングには必ずグリスまたはオイルを入れます。
ノーグリス派の方も居ますが、特に回転がすごく良くなるわけでもないし
寿命が著しく低くなるので好きではありません。

ノーグリスのベアリングを手で回して「わぁ!回転めっちゃ軽い~!」
と言っている様を見ると悲しい気分になります。

そのベアリング、乗ったときにも「わぁ!回転めっちゃ軽い~!」
と感じることができますか?

要素はベアリングの性能だけではありませんが。

グリスをさして馴染ませます。

グリスの役割は潤滑剤としてがメインですが、
入り込んだゴミを弾き出すのをスムーズに行う役割も持っています。

だからこそグリスやオイルがあった方が長持ちに繋がります。

ほんでもってシールを再装着。

最後にキャップを被せたら完成です。

そしてここに世界初の(不明ですが)
フルセラミックPRESSFIT BB86が誕生しました!

そんな手間をかけずに
CERAMICSPEED COATEDでも十分満足することはできますが、
今回はベアリング単体で手に入ったため急遽このようなカスタムを施しました。

こちらもちょっくら23日のエンデューロでテストします(^-^)
ベアリング関連のカスタムは考え方の分かれるポイントです。
各メーカーの製品は考え方が異なり、
開発の方向性が異なっています。

その辺のことはご来店頂ければゆっくりご相談に乗らせて頂きます!
本日もなかなかマニアックなカスタムでした。。。

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