TUBELESS

先日のNOTUBESのつづきのお話。

ようやく1セット完成しました。
STAN'S NOTUBES ZTR ALPHA400 28H
CHRSIKING R45HUB 28H BLK
DT REVOLUTION 2.0-1.5 BLK&SIL
DT ALLOY NIPPLE BLK&SIL
フロント、4本組み

STAN'S NOTUBES ZTR ALPHA400 32H
CHRSIKING R45HUB CAMPY 32H BLK
DT COMPETITION 2.0-1.8 BLK&SIL
DT ALLOY NIPPLE BLK&SIL
リア、6本組み


タイヤは新しいCONTINENTALのGP4000Sの25Cにしました。

25Cにしてはやけにまん丸としていて、一見28Cと見間違えるほど。
実は25Cだから太いというわけではありません。


実はリムの形状によるものでした。

NOTUBEのリムには「BST」と呼ばれるものがあります。

Bead Socket Technology

図で見てもらうとわかるように、
タイヤのビードがきっちりと収まる構造になっており、
チューブレスタイヤでもしっかりとビードがはまり易い形状です。

さらに、追加効果も備えています。
タイヤの太さが最大限に引き出されるため、
乗り心地の向上、タイヤグリップ力の向上、リム打ちパンク防止
というような効果も得ることができます。

alpha340に比べ、若干重量のあるalpha400は当然強度も上がっています。
組んでいて非常に組みやすかった上に精度も高かったです。
重いと言ってもオープンプロとほぼかわらない約415g(実測)。

価格はオープンプロより高いですが、
これは食指が動いてしまいますね。

体重の軽い人には断然340がオススメです。
体重のある人やパワーのある人は400の方が相性が良いでしょう。

ALPHA340、ALPHA400はそれぞれ
18、20、24、28、32Hという豊富なラインナップも魅力です。

練習用、普段使い用に組むか、
それともレース用に組むかは自分の自由です。

紹介を忘れておりましたが、
これらのリムは"NOTUBES"なので
当然チューブレスでの使用を前提に考えて作られています。
まだTUBELESSを体感したことの無い人はぜひ!

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