世の中には「うつろわざるもの」と「うつろうもの」があって、
変わらないで欲しいと思っていても時代は変わっていってしまうものです。
うつろわざるもの、
変化しない物なんてほとんど存在し得ないわけですが。
変化の最先端といいますか、
移り行く時代(規格)の先行的なモノがムーブメントにも。
コチラ!!
XC用リム&タイヤです!
ムーブメントには珍しいマウンテン系パーツです。笑
気づきましたか?
650B。
マウンテンといえば26インチが通常ですが、
昨今は29インチの大径ホイールが人気急上昇でした。
漕ぎ出しの軽い26インチ。
走破性の高い29インチ。
スピードで29インチに劣るのは26インチ。
漕ぎの軽さで26インチに劣る29インチ。
どっちにも良さがあります。
そしてこの650Bというのが面白いところで、
ちょうど26インチと29インチの間ぐらいの径になっています。
漕ぎの軽さと走破性の良い塩梅となるのでしょうか?
すでにクロスカントリーのワールドカップで優勝してしまった650B。
「バイクジャーナル」でも既にインプレが掲載されています。
なんだかすごく気持ちよく走れそうですね・・・!
今回届いたのは
STAN'S NOTUBESのZTR CREST 650B 32H
9,700yen
SCHWALBE RACING RALPH
(27.5x2.25 650B ETRO57-584)
8,190yen
最新の規格というだけでかなりそそられてしまいますね。
しかも僕の好きなNOTUBESとシュワルベの組み合わせです。
もし規格に合うフレームが無いのであれば、
サンライズサイクルさんが作ってくれるはず(^^)
オーダーフレームの真骨頂かもしれません!
* * *
最先端といえばこんなモノもできました!
ロードバイク用ホイール。MAVICのチューブラーリムです。
そこまでであれば何も変哲もない。。。
のですが、、
そうは問屋が卸してくれません!
SHIMANO DEORE XT HB-M785L 32H
そう、ディスクブレーキ対応ハブ!
早くもオーダーフレームで「ディスクロード」を注文した彼は、
それ用のパーツやホイールなどの準備を着々と始めました。
フロントは100mmなので今乗っているロードにも使用可能。
ということでまずはフロントから組み上げました。
渋い、そして軽いです。
リアは今後の展開も考えて135mmを使用する予定です。
130mmエンドのディスクロードも発表されていますが、
ハブの種類や構造を考えればMTBと同じく135mmが良いかと思います。
Rolfprimaのロード用ディスクホイールも135mmだそうです(^-^)
規格の乱立は今も昔も変わりありません。
たくさんある規格の中から、
ベストな選択をするのはユーザーのみなさんです。
優れた規格もあれば劣悪な規格も存在します。
用途に合った規格選択が大切なカギになります。
もし不安な点があるのなら、お気軽に何でもご相談下さい。
自転車のことなら何でもオッケーです!
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