ホイール組みは乗る人に合わせて

完組みホイールが主流となる現代。

でも手組みホイールの需要は無くならない。
それはフレームと同じような「カスタムメイド」が大きな要因となります。
White Industries x Ambrosio CronoF20

クラシカルかつエレガント。笑
このホイールはこいつから生まれました。
Whiteindustries Daisy

そう、ロード用のラージフランジハブ、デイジーです。
今年手に入る最後のデイジーでした。
次の入荷は3月・・・。

リアのこのチタンフリーボディもたまらない。

リムはアンブロッシオ最軽量のクロノF20。

ホイールの外周部は軽いに越した事はありません。

早速走りにいかれたそうで、その満足度は最高だそうです。

* * *

こんなホイールも作ってます。
体重100kgを超えるマキノさん。

不運にも横から車に追突されてしまったようで、リアホイールがお釈迦に。
ハブは流用してリム&スポークを新しくしました。
リムはMAVIC A319
体重に耐えれるだけの強さがあります。

経過をお聞きしましたが、特に振れもなく乗れているとのこと。
ホッとひと安心しました(*^^*)

* * *
ホイール組みはひっそりと組むことが多いです。

組んでる最中はホイールだけに集中したい。
ホイール組みの作業代は頂いておりますが、
金額以上のクオリティで提供しております。

1本は持っていたい、それが手組みホイールです。

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